どうも。
2024年1月のランクマ人口(シングル)について何やかんや。
★本日のおしながき
2024年1月のランクマ人口推移
S14がスタートしたのが2024年1/4の13時からなので、そこから1週間後の1/11の13時に1回目の観測をし、さらに1週間後の1/18の13時……といったように1週間ごと決まった時間にPokémonHOMEで公表されている数字を記録しました。
★1月1週目 1/11 13:00
ランクマ総人口:242,023人
3桁ボーダー:R1733.398
★1月2週目 1/18 13:00
ランクマ総人口:327.938人
前週比:+85,911人(+35.5%)
3桁ボーダー:R1807.936
★1月3週目 1/25 13:00
ランクマ総人口:390.194人
前週比:+62,260人(+19.0%)
3桁ボーダー:R1871.855
★1月4週目(最終日) 1/31
ランクマ総人口:436,055人
前週比:+45,861人(+11.8%)
3桁ボーダー:R1949.114
前期の最終が423,923人なので12,132人増(+2.9%)になり、僅かな人口増になった。
マスボ級人口は前期86,546人に対し105,262人で18,716人増加(+21.6%)し、S11以来の増加となった。マスボ級人口が6桁人数になるのはS5以来となり、SVの中では6番目に高い数字を記録した。
レート2,000達成者は前期407人に対し今期630人で223人の増加になった。新レギュレーション最初のシーズンは伸びる傾向にあり、S11の630人に次ぐ数字を記録。SV全体では6番目に多い。
S14を含む全シーズンの数字は以下の記事に
前月比
<総人口>
<増加率>
<3桁ボーダー>
雑感
DLC後編の解禁に伴い今作の使用可能ポケモンが出揃った状態なので、あらゆる数字が伸びるのは容易に予想できたと思います。
マスボ級人口が100,000人を超えたり、レート2,000プレイヤーが600人を超えたりと思っていた以上に伸びた箇所もありましたが、総人口が意外でした。
過去作御三家やポリゴン2、ラティオスなど人気ポケモンの解禁があったのでもう少し伸びるのではないかと予想していました。
とはいえ、いつもより短い日程で変則的だった昨シーズンを上回る数字を記録したのは良かったと思います。
手放しに喜べない部分もあって、公式側が切れるカードは「禁伝解禁」と「幻解禁」の2枚しか残っておらず、ウルトラCの「使用率上位禁止」を切るか切らないか。剣盾の期間を考えると最低で1年、恐らく約2年の間どのようにルール作りをするのか注目です。
好きなプレイヤーには失礼ですが、例えば試験的にカイリューとハバタクカミだけを「殿堂入り」ということでお休みさせるシーズン(1〜2ヶ月)を作ってみるとか。
今話題のパルワールド騒動で「ポケモン一匹ずつの個性」的な公式声明がありましたが、現状ランクマにおいて多くのポケモンの個性を奪っているポケモンを禁止したとき、どのように環境が巡るのか遊んでみたいと個人的に思います。
ソシャゲのように適宜アッパーやナーフの修正をできないので、であるならTCGのように一時的に禁止カードを作って環境変化を促すような運営があってもいいのかなと思います。
それをしない(できない)のがポケモンなので、ローカルルールで楽しんでどうぞというのが現実でしょう。
おわりに
S14はすごく楽しめました。シーズン300戦超えはSVでは初めてで、いつも通り好きなことを追求する日、真面目にデッキを組んで対戦する日とメリハリをつけて遊べました。
レギュFは長いので、各自のペースで楽しむのが一番だと思います。