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【Champions】チャンピオンズ式逆ねばねばネット鉄球ジャイロボール【M-C】

 

 どうも。

 スティール・ボール・ラン2nd&3rd STAGEはNetflixで独占配信中!

★本日のおしながき

M-Cで超絶強化されたジャイロボール

 今作でジャイロボールを使用するうえでの問題点として個体値システムの廃止が挙げられる。ジャイロボールを使用するのであれば自分のSは低ければ低いほど、正確に言えば相手とのSに差があればあるほど威力を出せるので、従来の最遅(個体値0+性格補正)ほど威力を保証できないのが今作の問題だ。

 本記事で登場するギルガルドを例に説明すると、チャンピオンズで可能な最も遅い数字は性格下降補正のみの72だが、従来のシリーズだと個体値を下げることで58まで下げられる。最速ガブリアス(S169)を例に計算すると、ジャイロボールの計算式は(25*相手のS/自分のS)+1なので、前者は威力59、後者は威力73となる。個体値の撤廃は育成の手間や対策を考える面で楽になった反面、ジャイロボーラーには死活問題になっている。

 ところが、レギュレーションM-Bで持たせたポケモンの素早さを0.5倍にするくろいてっきゅうが追加された。これにより持ち物が固定されるメガシンカポケモンを除いたすべてのジャイロボール使いは、Sを半減させることで火力を出しやすくなった。

 同じくギルガルドと最速ガブリアスで計算すると、性格下降補正ギルガルドに鉄球を持たせることでSは72*0.5=36となり、ジャイロボールの威力は118まで跳ね上がる。ギルガルドがよく使用するポルターガイストが威力110なので、大体のダメージを想像しやすいと思う。

 S72ギルガルドがいのちのたまを持って無振り最速ガブリアスにジャイロボールを撃つと79~95ダメージになるが、くろいてっきゅうにすると123~145ダメージになる。ジャイロ以外の技も強化できる珠と比較するのは分が悪いが、ジャイロに特化するなら鉄球は下手な強化アイテムより強化アイテムしているといえるだろう。

 さらに、レギュレーションM-Cではエースバーンの追加で、ジャイロボールはさらなる強化を受けることになる。これまでは相手が展開したものやマジックミラーで跳ね返されたものでしか準備できなかったねばねばネットを、エースバーンの準専用技であるコートチェンジで回収できるようになったので、意図的に自陣にねばねばネットを置けるようになった。

 M-Bで追加された鉄球と併せることでさらなるSダウンを期待できるため、ジャイロボーラーにとってはこれ以上ない助っ人の参戦といえるだろう。S下降補正に鉄球を持たせたギルガルドと最速ガブリアスで計算すると、ギルガルドのSは72*0.67*0.5なので24まで下がり、計算式上は177となるがジャイロボールの威力は150が上限なので150となる。それくらい余裕をもって威力を確保できるようになり、この条件だと相手のSが144から最大威力になるので、火力を出せる範囲がかなり広がる。

 これまでも取り組んできたことではあるが、個体値が無い環境で鉄球とコートチェンジが揃った今、ジャイロボールはどれくらい実戦に耐えうるか確かめてみたい。

▼類似する過去記事

【ポケモンSVシングル】シン・ジャイロボール・ネクロズマ・タクティクス 

【ポケモン剣盾シングル】ジャイロボール・日食ネクロズマ・タクティクス 

 

ジャイロボーラーを選定する

 今回は勝つことはもちろん、ジャイロボールで火力(≠威力)を出すことを目標としたいので、タイプ一致で使用できる鋼タイプのみを対象とする。

 ジャイロボールの火力を出すためにはジャイロ自体の期待値が高い遅いポケモンであることはもちろん、A種族値が高いことや補正が乗る特性を持っていることが望ましいが、前項でも書いたように威力を出せる範囲が広い方が結果的には火力にもつながってくる。

 それぞれのSからジャイロボールの威力が150になるために必要な相手のSを比較した。必ずしも150に到達する必要はないので極端ではあるが、ちょっとした目安として掲載しておく。例えばメガメタグロスの698や465というのはなかなか実現しない数字ではあるが、威力100でも一致技として十分な火力が出ると思うので、その場合は補正-1だと309で足りる。大体+1の130族くらいなので、そう考えるとメガメタグロスも採用できないポケモンではない。

 ただ、今回はギルガルドを採用する。理由としては(1)今回はトリルを採用できないので上から叩かれることは避けられず、攻守に優れた数字を持つポケモンが望ましいこと、(2)同様の理由で先制技を持っていること、(3)A種族値とSのバランスがいいこと の三つが挙げられる。

 また、最初はメガ枠が勿体ないのでメガハガネールを採用していた。

 S種族値だけを比較するとメガハガネールの方が遅いが、今回は回収したねばねばネットとくろいてっきゅうでSを落とすため、メガ石で固定されて鉄球を持てないメガハガネールよりもギルガルドの方が遅くなれる。さらにギルガルドの方がA種族値が高く、先制技も持っているので入れ替えた。

 例えば、無振り準速メガボーマンダ(170-150-S172)に対するジャイロボールの与ダメで比較すると、S-1メガハガネール(S30)だと105~124ダメージ、S-1鉄球ギルガルド(S24)だと118~141ダメージになる。ジャイロボールの威力で比較するとメガハガネールの時点で144出ているが、150出せるギルガルドとの「6」の差が大きく、ギルガルドのAを特化メガハガネールと同じ194で計算しても109~130ダメージになる。くどくどと説明してしまったが、ジャイロボールを使う際の僅かなSの差がこれだけ威力に違いを生むことを覚えて帰ってもらえると、記事を作成した甲斐がある。

 ネットを撒く係。相手の場にネットを残すのは(ジャイロボーラーにとって)利敵行為。

 ネットを回収する係。ネットを回収した後も火力を出せた剣盾時代と比較してリベロの仕様変更がかなり痛い。

 

New実戦レポート

✓1戦目(2:33)

▼対サザンドラ

 準速CS想定(ひかえめ69.9%、CS+端数振り90.3%)

 S-1鉄球ジャイロ→97.0~115.0%ダメージで乱数1発(81.3%)

 サザンドラ側のSが150なのでスカーフの有無に関係なくジャイロボールの威力は150(最大)。

✓2戦目(2:35)

▼対メガライチュウY

 臆病CS想定(おくびょう75.5%、CS+端数振り59.1%)

 S-1鉄球ジャイロ→87.4%~103.7%ダメージで乱数1発(25.0%)

 ステロ込みで最低乱数を引いてもちょうど倒せるラインか。メガライYは無振りでもS150でジャイロの威力は最大になるが、HB振りの場合は倒せないのでマッチング運が良かった。

✓3戦目(2:40)

▼対メガピクシー

 図太いHB想定(ずぶとい61.5%、H31B32+端数35.8%)

 S-1鉄球ジャイロ→69.7%~83.6%ダメージ

 動画だとB+1なのでHBではない

▼無振りオニシズクモのアクアブレイクで51%ダメージ

 H振りのみだと46.3~55.2%ダメージなのでHDかHS?

▼動画のピクシーをHDと仮定して計算しなおすと

 S-1鉄球ジャイロ→66.7~78.6%(B+1で計算)

 HPが99%→27%(-72%)なのでこのラインが正解か

★仮に積んでいなかった場合は……

 S-1鉄球ジャイロ→99.5%~117.4%ダメージ

 ピクシー側無振り(90)ならジャイロの威力は94

 

あとがき

 当然、以前の仕様で最遅にできればもっと火力を出せたというのは感じた。これまでは完全に道楽だった鉄球+ネット自主回収で過剰なまでにSを下げる戦術が、チャンピオンズで個体値が無くなったからこそ輝くというか、ここまでやってSを落としてちょうどよくなるような感じはした。

 あの最強のジャイロボール使いであるナットレイもチャンピオンズに参戦すればSは従来の最遅22まで落とせず、36が最も遅くできる数字なので、ナットレイですら最大威力を出せるのはS215(最速ドラパルトやメガゲッコウガ+2)からになる。先ほども書いているが必ずしも最大威力を出す必要はないので極端に考える必要はないが、最遅にできない分これまでよりも火力を出せない対面も発生すると思うので、ジャイロ使いにとっては厳しい仕様変更であることは間違いない。

 最終日の試合の中からジャイロボールのシーンを幾つか抜粋した1分半ほどのダイジェストを作成したのでよければ。

 鉄球ブリジュラス、メガメタグロスでも試してみたものをダイジェストにまとめたのでよければ。

 

おわりに

 「オレはこのSBRレースでいつも最短の近道を試みたが『一番の近道は遠回りだった』『遠回りこそが俺の最短の道だった』」というジャイロ・ツェペリの有名なセリフがありますよね。大卒カード切って就職した後に諸々あって仕事辞めて無職になって、フリーランスと言えば聞こえはいいけれどただの社会不適合者の筆者は、ジャイロのこのセリフを言い聞かせてきましたが、それは遠回りでもゴールできる者が言うから良いのであって、ただ遠回りして、何ならコースアウトしている筆者が言っても何の説得力もないなと自嘲しています。いつか「『LESSON5』はこのために…」といえる人生を歩めたらいいなと思います。

 というか、SBRは細かく区切って配信するのでしょうかね。筆者は一気に全部観たいのでまだ観ていないのですが、完結までとなると来年……には終わりますかね?個人的に三木眞一郎さんのジャイロが好きで(ASB版)、続投してほしかったなーと思いました。徐倫もASB版の沢城さんが良くて「うわ徐倫だ」と思いましたが、アニメ版観てファイルーズさんで良かった……と思えたので、ジャイロも……うーん。三木さんのおどけた感じの芝居が好きなので、ふざけているのかガチなのか曖昧なところがあるジャイロはピッタリだと思っていただけに残念でした。まぁ、いずれSBRを一気見したときに阿座上さんで良かった……とか言っていそうですけれどね。

 一番気になるのはディエゴですよ。我々シリーズファンにサプライズがあるのかという部分ですよね。ファンの多くが考えているだろう展開になったら分かっていても「ワァ……」ってなりそうです。

 ちなみに、SBRは筆者が小学生の時に週刊少年ジャンプで連載スタートしましたが、当時は意味が分からなくて読んでいなかったです。ジョジョシリーズはある程度経ってから触れたので、とにかくワンピースが読みたかった当時の筆者にはまだ早かったみたいですね。

 

筆者→Mなか (@Mnaka_udn0525) / X

※サムネ用

【Champions】ショートスリーパー・ガルーラ+メガアブソルZ【M-C】

 

 どうも。

 筆者は大体5~6時間睡眠です。

★本日のおしながき

ちょっと物申したい

 一時期インターネットでは毎日のようにショートスリーパーの堀大輔氏が話題になっていた。

 堀氏が話題になってからはというものの、ポケモンのニックネームに「ほりだいすけ」と付けてランクバトルに潜っているプレイヤーもちらほら見かけた。筆者が遭遇したものだけでヤミラミ、ガブリアス、ブリジュラス、ギャラドスは覚えている。ヤミラミは分からないが、ねむるを採用したガブリアスを見かけた時期があったし、ブリジュラスもギャラドスもねむるを採用できるポケモンなので「これ、ねむカゴか?」と警戒せざるを得ないという点ではなかなか厄介だった。

 話題になっているから面白おかしく付けただけだと思うが、ショートスリーパーを連想させるポケモンや型でなければ正直ネタとして全く面白くない。せめて特性はやおきを持つポケモンに付けるなどしなければ対戦相手も「あー、なるほどねw」と、笑いどころが伝わりにくいだろう。

 というところから、若干興味を抱いてはやおきを持つポケモンを検索し、何か戦術を組めないか考えてみた。

 

ショートスリーパー・ガルーラ+メガアブソルZ

 前提としてメガアブソルZを使いたかった。というのも、これまでメガルカリオZとメガガブリアスZ(の幻影)を使って新レギュレーションを楽しんできたが、メガアブソルZだけどのように使えば楽しく対戦できるか思いつかなかった。

 結局一致技の火力が低くて、それを補う特性(×1.5)を加味してもつじぎりやシャドークローが70*1.5で105、急所ランク+1なので上振れやすい点はあるものの、これでようやくじしん(100)を少し超える威力になる。そこからさらにタイプ一致の補正が乗るものの、A種族値や特性のインパクトほど素の火力は高くないというのが率直な感想だ。

 では、カバルドンか何かで起点を作ってアブソルで剣舞を積むかとなると、そうなると別にアブソルである必要がなくなってしまう。これに関してはアブソルだからというのではなく、強すぎるサポートはそれを受けて活躍するポケモンよりも「でもそれってサポートの誰々ってポケモンが強いよね」となってしまうのは避けられない。

 メガアブソルZの素の強さ、等倍相手に確定一発に持っていけるほどの火力は無いものの半分くらいは削ってくれそうな火力と、現環境最高峰のSを生かすとなると、特性はやおきを持つガルーラがピタリと嵌るパーツになることに気が付いた。

 とりあえず初手のポケモンでステルスロック(と、できればまきびし)を撒き粘れるだけ粘ってガルーラに繋ぎ、ガルーラがともえなげでダメージを与えつつ出てくるポケモンにスリップダメージを与え、ダメージが蓄積したらねむるで回復、特性はやおきの効果で倍の速度で起きるので確定2ターン眠りが1ターン眠りに短縮される。どうしても生まれる1ターンの睡眠時間はねごとを使用し、2ターン目で起きたらともえなげorねむるを選択し……場を荒らせるだけ荒らして最終的にメガアブソルZの圏内に入れて退場するという流れを作りたい。

✓@ヨプのみ(0.4%)

 現環境でよく見かけるルカリオに一度だけ居座れる。

✓努力値

 特に仮想敵がいないのでHは16n-1で最大、B特化、残りD。

✓特性:はやおき(2.0%)

 ショートスリーパーが出発点なので。

✓わざ

 ともえなげ(圏外)…角田夏実選手の代名詞。

 ねごと(圏外)…避けられない1ターン眠りを無駄にしない。

 ねむる(圏外)…特性と併せて。

※ねごとの抽選で有利になるように技は3種類のみ。

 ガルーラで荒らして削り残しをスイープするので火力<上から動けるSで最速。ルカリオZやガブリアスZ相手に少しでも有利になるように。自分よりSが低いポケモンの先制技やスカーフ込みで自分より速いポケモンに撃つふいうちも採用し悪技2枚構成。

 

New実戦レポート

 動画作りの先輩にアドバイスをいただいたので、今回から少しだけ編集に手を加えてみました。今後も少しずつアップデートして少しでも見やすくなるようにやっていければと思います。親切なアドバイスありがとうございました。

✓1戦目(2:59)

 ガルーラ+アブソル対アシレーヌ、ガブリアス、リザードン

 最後のアブソルのシャドークローが有効急所かどうかを検証するが、アシレーヌの多様性がありすぎて相手の振り方が分からないので、ダメージからおおよその振り方を推察する。

▼+1ムーンフォースで207-107ガルーラに166ダメージ

 無振りだと109~130ダメージ、補正のみだと120~142ダメージ。無補正C32振りで133~159ダメージなので、補正込みで最低でもCに24振っている。

▼無振りともえなげで8%ダメージ

 上記のダメージ的にBに性格補正が無いのは確定している。Hに32、Cに24振って残りをBに振ったと仮定すると7.0~8.0%ダメージになるので、与ダメからもこのラインで正しいことが分かった。

 以上のことからH32-B10-C24と仮定し、アシレーヌの耐久ラインを187-104とする。この場合、A206アブソルZのシャドークローは63.1%~74.3%ダメージ(アシレの残りHPは56%)になるので、有効急所ではなかったと推察する。

✓2戦目(3:05)

 ガルーラ+アブソル対ブリジュラス、アシレーヌ、ボーマンダ

✓3戦目(3:06)

 ガルーラ対雨パ

 

あとがき

 冗談半分で育成し、組み合わせた割には強かった。ステロ+あくびなどに代表される、撒き物+サイクルを回させる動きが強い動きとして確立されているので当然といえば当然かもしれない。

 素眠りできるほど高耐久ではなく、積み技も持っていないガルーラが無防備に寝るわけがないと使用者側は思っているが、眠ったガルーラを見て積み技を使用する動きに対しともえなげがカウンターになることもあり、シナジーが無いと思っていたねむるとともえなげが意外な相性の良さを見せた。また、はやおきの採用率が極端に低いため、2ターン目に起きることを考慮しない動きを誘えるところもコンセプトに合っていた。

 特性をきもったまにすればゴーストタイプも投げられるが、ねむるを使用しても倍の速さで起きられるはやおきほどの安定感が無くなるので、どちらがいいかはどんなポケモンと組み合わせるか使用者の判断次第だと思う。最初はサーフゴーをはじめとしたゴースト対策にともえなげ/ねむる/ねごと/かみくだくで採用していたが、中途半端なことをするくらいならこのポケモンを使用しない方がいいので、潔く技を3種にして尖らせた。

 動画1~3戦目において「これくらいの火力で削れるだろう」という、反動等を嫌って最大火力ではない技を選択してガルーラが耐えるというシーンが多かったと思う。頻繁に使うポケモンではないのでHBガルーラのダメージ感覚は筆者もそれほど優れてはいないが、その意外性のお陰でギリギリ回復が間に合ったり投げられたりと行動回数を増やせた点は優秀だった。

 

おわりに

 筆者の始動が遅いこともあり、そういうときに限ってアイデアが沸いてくるので、駆け足になってしまいましたが、M-6は一旦ここで終了とします。来シーズンはMCSからスタートすると思うので、通常投稿は少し空くと思います。今シーズンもありがとうございました。

 来月のMCSは「ランダムに生成された数字から、それに対応するM-6の使用率ランキングのポケモンでパーティを組んで対戦」という感じで遊ぼうと思います。

 ラッコキーワード様の乱数生成ツールを用いて1から262(M-Cで仕様可能なポケモンの総数)の数字を6つ生成しました。証明する手立てはありませんがもちろん一発勝負です。信じるか信じないかは読者の皆様次第です。

 生成された数字は11,20,39,45,126,252なので現段階だと使用できるポケモンはゴリランダー、メタグロス、バシャーモ、ムクホーク、シビルドン、フレフワンになります。普通に強そうなパーティになりそうですが、最終的な使用率ランキングを参照するのでシーズン終了まで残り数日で使用率に変動があればポケモンも変わります。

 

筆者→Mなか (@Mnaka_udn0525) / X

※サムネ用

スクショのタイミングでアブソルがちょっとえっちな目をしていて草

【Champions】嘘泣き印象操作メガガブリアス【M-C】

 

 どうも。

 いいだろうフライゴンの「魂」も賭けよう。

★本日のおしながき

逆にこのタイミングで

 今期も高い使用率をキープしているガブリアス。今期の大きな変化としてはやはりメガガブリアスZの解禁だろう。

 9/14に投稿した【雑記】M-C新規メガ言いたい放題【Champions】の段階ではメガ石Zの所持率は34.1%と書いているが、この記事を作成している段階では33.7%とわずかに減少している。とはいえ、元々2%程度だった通常メガ石の所持率は0.7%まで低下しているので「ガブリアスがメガをするならZ」という印象があるこのタイミングだからこそ、逆に通常のメガガブリアスを使うべきではないかと考えた。

 

嘘泣き印象操作メガガブリアス

 メガガブリアスの最大値を引き出すとなると砂を準備しなければいけない。が、例えばステロを撒かれるとマルスケは剥がれるし、波動の防護で地震は防げないので、強特性がいつも必ず作用するとは限らない。それでも活躍するポケモンはいるので、メガガブも決して砂が必須だとは思わない。

 幸いにもメガガブ自体がメガシンカの中ではマイナーな部類であり、カバルドンなどの砂要員がいないパーティから突如メガガブが出てくることも考えにくい。おまけに通常運用が多くメガをするとしてもZなので、通常メガはほぼ考慮されないという利点を生かす方法を考えたい。

 そこで今回はこの「通常メガガブはほぼいない」というデータに加え、うそなきによる特殊主体のメガガブZをサポートする動きをブラフに使い、印象操作を施したうえでまんまと通常のメガガブを通すという動きを完成させたい。

✓@通常メガ石(0.7%)

 今回のコンセプト。

✓努力値

 特に仮想敵を定めないのでAS32、端数をHに。Sがギリギリなので最速。

✓わざ

 スケイルショット(19.0%)…攻撃技兼加速手段。

 じしん(68.4%)…安定一致打点。

 ほのおのキバ(圏外)…役割破壊技。

 つるぎのまい(圏外)…全抜きを狙いたい。

 基本的な動きとしてはサポート要員でうそなきを使用し、倒されるor交代でガブリアスを場に出し「うそなき=ガブリアスZ」という印象を与えデバフ解除のために交代を強く促す。その際に生まれる1ターンの猶予で剣舞orスケショを選択し(できれば剣舞)、全抜き態勢を整える。

 いちゃもんアンコや拘りトリックいちゃもんと違って強制的に相手の行動に干渉するものではないので、相手がうそなきによるD-2のリスクをどれだけ評価し、まだ確定していないメガガブZをどこまでケアするか、あくまでも相手依存になる。「ガブは通常運用が多いがメガするならZ」というデータが示す事実と「嘘泣きを使用したということは特殊技で殴る」というブラフを駆使し、究極の心理戦を楽しみたい。

 

New実戦レポート

 こちらで倍速処理をしている箇所もありますが、ゲーム映像とその音声のみの動画なので倍速視聴していただいて構いません。

✓1戦目(3:03)

 初手メガユキメノコがベールを貼るのではと思い、うそなきを2ターン目以降に隠そうと思ったら10まんボルトが飛んできて確定二発圏内、慌ててうそなきを撃ったら恐らく交代読みふぶきが飛んできて耐えるも凍り、即解凍されるバタバタした立ち上がりに。いずれも筆者の選択ミスではあるものの、運に救われた。

 アーマーガアミラーになったとき、うそなきに繰り出すのでミラーアーマーかと思ったが、単に起点にされていただけだった(0:37~)。D-4状態のアーマーガアに死に出しガブリアスを合わせることでかえんほうしゃを強く意識させ、この時点で直接メガユキメノコには引かせず、一旦どこかでスケイルショットを使う隙を作れたと思う。アマガ→ドヒド引きは特殊炎技意識の交代だと思うので、上手く印象操作ができたはず(1:12~)。

 剣舞を見せることで今度は物理を強く意識させられたと思うので、相手側はじしんでドヒドイデを倒させメガユキメノコを死に出ししたいのではと考え、ドヒドイデ対面でスケイルショットを選択したら万事うまくいった。

✓2試合目(2:21)

 初手アーマーガアとルカリオZ対面でアマガが起点にされかけたが、うそなき→とんぼがえり→ガブリアス着地に成功。

 C+4まで積んだルカリオZを引かせることに成功したが、ここの解釈が難しく一概に「うそなきと見えないガブZのブラフが生きた」とは言い難い。考えられるパターンとしては(1)Z同士だとルカリオ側がSに自信が無かった、(2)そもそもうそなきは関係なくガブの襷やスカーフを考慮した のふたつが挙げられる。

 注目したいのは相手の選出がルカリオ、アシレーヌ、ゴリランダーであること。(2)であれば飛んでくるのはじしんなのでゴリラ引きでよく、アシレに引いたということはかえんほうしゃを読んだのではと思うので、筆者は(1)だと思っている。

 あくまで個人的な統計ではあるが、最速アブソルZを使っていてルカリオZに抜かれたことが無いので、(運が良かっただけかもしれないが)Sに振り切っているルカリオZがそこまで多くないのかもしれない。となると、うそなきを見せたことでガブリアスZを印象付けられたなら、上手くいったのではないかと思う。

 

あとがき

 仮に印象操作ができていたとしても「それに対するリスクをどう評価するのか」はすべて相手依存なので、そこが非常に難しいと感じた。例えば、うそなきによりメガガブリアスZの攻撃圏内に入ることを分かっていても、相手視点では「交代で裏に負荷をかけるより、切りでいいか」と映っている可能性も十分にあり、こちら側視点で「え、そのポケモンを早々に切ってしまうの?」という、双方の思惑に差が生まれて思い通りにならないことも多かった。

 「無いものを有ると見せる」というコンセプトでは過去に【ポケモン剣盾シングル】幻影マーシャドー・コントロール という記事を投稿している。マーシャドーを使っていばる+シャドースチールのコンボを意識させ、主目的を隠すという内容になっているが、この記事でも同じような反省をしている。相手がいて成り立つのが対戦ゲームなので、自分の思惑通りにならないのが常である。そこもゲームの一部なのでそれも含めて楽しみたい。

 

おわりに

 ジョジョ3部は印象的な戦闘が多くありますよね。列挙すると大変なので「3部」にかけて3つだけ筆者の好きなものを挙げると、花京院&ポルナレフ対J・ガイル、承太郎&イギー対ンドゥール、承太郎対ダービー兄です。すみません、3つと書きましたがポルナレフ&イギー対ヴァニラ・アイスと承太郎対DIOも好きです。

 なんやかんやでダービー兄戦が一番好きです。ミームと言っても差し支えない「花京院の魂も」の元ネタですね。ざっくりいうと一流の博打師でありイカサマの達人であるダービー兄が最も得意とするポーカーで対決することになった承太郎は、配られたカードを一切見ずにハッタリだけで勝利するという勝負です。わけあってスタープラチナでぶん殴ることができず(イカサマの代償としてダービーの指を折るくらいはした)、暴力で解決できない勝負という点では非常に地味ですが、筆者の勝負観を大きく変えた対決でした。

 対戦をしていてガブZが実際に出てくるより、相手のガブの型が分からない状態で「Zもあるかもしれない」という選択肢が増えたことが最も脅威に感じるので、追加されたメガが強いかどうかよりも、それも含めてガブリアス自体が厄介になったと感じました。

 

筆者→Mなか (@Mnaka_udn0525) / X

※サムネ用

【Champions】メガグソクムシャ絶対〇すマルノーム【M-C】

 

 どうも。

 あまり強い言葉を使うと弱く見えますが、つい強い言葉を使いたくなるくらい強かったです。

★本日のおしながき

対戦環境は「生きて」いる

 家庭にインターネットやPCが普及しきる以前からポケモン対戦をしている老害にいわせると、最近はとにかく環境の移ろいが早い。それは言うまでもなくインターネットが我々の生活と切り離せない存在になり、情報を発信する側も受信する側もその速度が高速化したからだ。

 レギュレーションM-Cの注目ポケモンであるメガグソクムシャひとつを例に挙げてもそうだ。最初はやはりであいがしらによる効果力の押し付け、耐久に振ってとんぼがえりによるサイクルパーツといったような、高水準の種族値に沿った強い使い方が主だったが、最近はつるぎのまい+きゅうけつのセットをよく見かけた。当然それはマッチング運だったりレート帯だったりという要素はあるにしろ、(グソクムシャに限らず)あるときから示し合わせたようにトレンドが変化するのが令和のポケモン対戦だ。インフルエンサーが発信したとか、何々オフで好成績を残したプレイヤーが使っていたとか、そういう情報にアンテナを立てられるプレイヤーがそれだけ多いということだろう。

 生半可な火力で削っても大ダメージを与えつつ回復ができる剣舞吸血型メガグソクムシャは確かに強いと思い、きゅうけつがトレンドになるなら逆に利用できるポケモンで対策してみようと考えた。

 

メガグソクムシャ絶対殺すマルノーム

 M-Cで新登場をするポケモンを見たとき、マルノームに少し注目していた。

 マルノームは非常に希少な特性であるヘドロえきという特性を持っており、これは1,000を超える種類のポケモンが存在する現在でもゴクリン-マルノームとメノクラゲ-ドククラゲのラインしか持たない特性だ。この特性はHPを吸収する技を受けた際に、本来相手が受ける回復効果を同量のダメージへと変換する超強力な効果を持つ。

 SVのランクバトルに四災が解き放たれてチオンジェンが猛威を振るった際にも登場し、記事を投稿しているので覚えている読者の方もいるのではないだろうか。

【ポケモンSVシングル】丸ノウム・サディスティック

 特性ヘドロえきは今回対象になるきゅうけつやギガドレインなどの「与えたダメージの〇%を回復」する攻撃技や、やどりぎのタネやちからをすいとるといった変化技どちらにも対応する。特にやどりぎのタネはこちら側もダメージを受け続けるものの、相手にも継続してスリップダメージを与えられるので、こちらに回復手段さえあれば非常に強力な対策になる。

 きゅうけつの場合は与ダメの半分だけ回復するので、火力が高いメガグソクムシャとは相性が良い。ところが、ヘドロえき持ちにはなまじ火力が高いと与えるダメージが大きくなり、ダメージに変換される回復量も増えるので逆効果になる。

✓@ゴツゴツメット(7.2%)

 接触技が主体になるメガグソクムシャに効く。

✓努力値

 対物理に幅広く役割を持ちたいのでHB特化、残りD。

✓特性:ヘドロえき(53.7%)

 今回の採用理由。

✓わざ

 ボディプレス(31.7%)…物理受けの定番。

 とける(29.4%)…耐久も火力も上げられる。

 いたみわけ(14.4%)…めぼしい回復手段がないので。

 アンコール(42.7%)…起点回避。

 メガグソクムシャのS種族値が40に対しマルノームは55なので、環境が動いてかなりSに割くグソクが増えない限り基本的に抜かれないものと思っている。であいがしらで倒された後の後発や、つるぎのまいを積まれた後などすかさずアンコールで有利を取れるところも良い。

 現状ではメガグソクムシャの努力値振りはHA+端数系が72.8%で、次いで多いのがAS+端数系の2.2%になる。中には「H31、A20、D2、S13」や「H31、A11、D1、S23」といった明確な意図を持ったような振り方も確認できる。とはいえ、現状でマルノームより速いメガグソクムシャに遭遇したら事故くらいの気持ちで割り切らないとキリがないと思う。

 

New実戦レポート

 こちらで倍速処理をしている箇所もありますが、ゲーム映像とその音声のみの動画なので倍速視聴していただいて構いません。

✓1戦目(2:54)

 マルノームを選出しようとしたら「自分が不利な 相手のポケモン」のマークが5/6表示され、しかも「選出した 自分のポケモンが 不利ばかりで要注意な 相手のポケモン」のマークが表示された3体(グソク、Hヌメ、エスバ)を実質マルノーム一体で相手した会心の試合。ゴリランダーが生やした草も良い味を出してくれた。とはいえ、続けていれば全然わからなかったので、相手の判断が早かった。

✓2戦目(3:01)

 ラスイチメガグソクムシャに対する絶対的な安心感。

 

あとがき

 「あれ、ヘドロえきは?」と思われただろう。筆者も思った。

 「であいがしらよりきゅうけつの方が見かける」と思ってマルノームを準備したころには「やっぱりであいがしら強いよね」という感じだった。今シーズンより解禁されたポケモンなので、評価も運用も固まっていない弊害だと思うし、まさに環境が生きている証拠だろう。

 原則勝ち試合しか採用しないので動画は無いが、やどりぎのタネを受けてスリップダメージを配り続ける置物になったり、メガグソクムシャにきゅうけつされてヘドロを吸わせる場面はあったものの、特性抜きにしても対メガグソクムシャに滅法強く、弱点の少なさから物理全般に役割を持ちやすい「順当に強い」という評価のポケモンだった。

 この構成だとサーフゴーに何もできず、サーフゴー自体環境でよく見かけるポケモンになったので、隙を生まないためにもサフゴ入りには自重した方がいいかもしれない。

 

おわりに

 先日、キュウコンの嘘泣きから特殊主体のメガガブZを匂わせて物理ガブを通そうとして、上手く誘導できず突っ込んできたメタグロスにガブが倒される動画をツイッターに投稿したのですが、それに「ガブZだとしても冷凍パンチでいいんじゃないか」という旨のリプライがありまして。

 グロス側の行動の是非という点ではそれで正解ですが、この動画の論点としては「嘘泣きで特殊を強く警戒させたのに、警戒してもらえなかった」という点なので、このツイートに対するリプライとしては論点がズレているわけで。多くの方は「そんなおバカなことするから~w」みたいな感じでリアクションしてくれていると思うし、笑ってもらえればそれで結構なのですが、「その動画の論点がどこにあるか」が伝わらなかったのは投稿者として自分の責任なのかなと思いました。

 普段記事用に貼り付けている動画でも、できるだけ観てもらいやすいように短くしようと重要な場面以外は倍速にしているので、その弊害で「どうしてこうなったか」が伝わらないこともあるのではないかと心配になります。件の動画もキュウコンが嘘泣きを使用する場面も含んでいるのですが、リプ主がそこを見落としてレンチ云々を言っているのであれば「ちゃんと観てね」になりますし、観たうえで言っているのであれば自分の伝え方の責任なので、考えるきっかけになりました。

 現在は不要な部分のカットと倍速処理だけ行っているのですが、記事用の動画についてご意見等ございましたらお聞かせください。自分の属性はブロガーで動画への本格進出は考えていませんが、品質を向上できるところは可能な範囲でして、きちんと伝わるように努力しなければと思っています。

 ちなみに、H振りメガメタグロスはD-2状態でC振りメガガブZの火炎放射で確定一発になります。余程Dにも振っていない限り、居座ると焼かれるので気を付けましょう。

 

筆者→Mなか (@Mnaka_udn0525) / X

※サムネ用

【Champions】ガラルのならず者と波動に自信ニキ ルカリオ【M-C】

 

 どうも。

 映画の公開が20年以上前って、マジ?!

★本日のおしながき

新規メガ使いたい!

 やや出遅れたがレギュM-Cになってからここまで二度投稿し、いずれも新しく解禁されたアイテムにスポットを当てた内容だった。

【Champions】誘 爆 ゴ ツ メ ダ ス ト ダ ス【M-C】

【Champions】消 え る 風 船 ギ ル ガ ル ド【M-C】

 ゴツメ、風船を強く使えるポケモンやコンボで楽しく遊んだので、次はレギュM-Cで解禁されたポケモン、とりわけメガZを使って対戦をしたいと思った。メガZを使用するうえで軸として定めやすく、あれこれ展開しやすそうなのがルカリオだったのと、9月のMCSで相手のルカリオZにかなり苦戦したので、とりあえず使ってみようと思う。

 

ガラルのならず者と波動に自信ニキ ルカリオ

 ルカリオZを使うとなると当然特殊が主体となる。

 通常メガの場合、基礎ステータスに加えて特性てきおうりょくが乗り、物理型の場合はインファイトやコメットパンチといった威力の高い一致技がるので、積んでしまえば等倍相手でも止まらない強さがあった。

 ところが、攻撃タイプとしては物理に寄りがちな格闘+鋼なので、命中安定ならはどうだんが威力80(5世代まで90)、ラスターカノンが威力80と一致特殊技がなんともいえない。ルカリオZのC種族値や積んだときの爆発力を期待しても技の威力が足を引っ張り、倒したい相手を一撃で倒せない歯がゆさがある。

 そこで、今回はフィールドの種類に応じて技のタイプが変わるだいちのはどうを採用し、一致等倍では削り切れない600族ドラゴンやアシレーヌといった、ルカリオが止まりがちな相手も処理できる、ガチ波動の勇者型で対戦を有利に進めたい。

✓@メガ石Z(90.9%)

 新規メガを使いたいので。

✓努力値

 H16n-1、C特化、S最速メガボーマンダ+2。

✓わざ

 きあいだま(3.6%)…火力重視。

 あくのはどう(78.5%)…役割破壊。

 だいちのはどう(圏外)…飛び道具。

 わるだくみ(77.0%)…火力補助。

 フィールド要員①。ルカリオZが苦手とする非接触物理技の代表格じしんを半減可能なグラスフィールドとの相性が良い。自動。

 フィールド要員②。ルカリオの積みをサポート可能な壁も貼れる。ミストフィールドは人気のカバマンダ+サフゴorガルドのような並びの、カバのあくび展開への対策にもなる。手動。

 

実戦レポート

 こちらで倍速処理をしている箇所もありますが、ゲーム映像とその音声のみの動画なので倍速視聴していただいて構いません。

✓1戦目(2:55)

 ボーマンダ、ヘラクロス意識でミストフィールド選出。ミストフィールド下でのへびにらみ無効(0:55~)という、だいちのはどう以外の副産物もあり。

 フィールド下での状態異常もそうだが、後続のミミッキュ(1:40~)が悠長に積んでいないで殴っていれば恐らくルカリオが倒れていたと思うので、相手のプレーに助けられた部分が大きい。

✓2戦目(4:22)

 カバルドン、ゲッコウガ、水ロトム意識でグラスフィールド選出。メガ枠がガブリアスかゲッコウガしかいないので、ガブをメガZと決め打ちしアシレーヌに一任。カバルドンと組んだ通常メガも無くはない並びなので、それを引いたら事故と割り切りたい。

 キングシールドでとんぼがえりを見られているので(0:33~)、持ち物を消費したゴリランダー対面でとんぼがえりを通して裏にポルターガイストを撃てることを押してから思い出した。プレイングミスでアシレーヌに回避できた負担をかけてしまったが、何とか回せてよかった。水ロトムがスカーフ(14.6%)だと負けだったので、そこはマッチング運だった。

 

あとがき

 最初ははどうだん(→きあいだま)とラスターカノンの一致技2種、役割破壊技のあくのはどうにだいちのはどうを加えたフルアタで運用していたが、驚異のC種族値164とはいえバフを乗せなければ意外と弱く(*1)、少なくとも1体サポート要員にして選出が2体固定される分、ルカリオが2~2.5体くらい持っていかなければいけないので、わるだくみを採用することになった。ラスターカノンが欲しい場面もあるし、しんくうはが欲しい場面もあって「だいちのはどうが一番要らないのでは」と思うこともあった。

*1参考

 特に現環境使用率1位のボーマンダを意識するならミストフィールド型は優先度が高くなる。4種のフィールドのうち、ミストフィールドだけが攻撃技のタイプが一致した際に得られるボーナスがなく、グラス・エレキ・サイコフィールド下で撃つだいちのはどうに乗る1.3倍が無い分、タイプ変化による2倍までしか威力が伸びない。いくらルカリオZのC種族値が高くても、不一致威力100で抜群を突くだけでは耐えられてしまうので(それはそれで可笑しな話ではある)、対ドラゴンへの役割を重く見るのであれば積まなければいけないと思った。

 この動画の2:44~、試しにメガカメックスでだいちのはどう(草)をアシレーヌに撃ったらバフデバフ無しで特殊耐久に定評のあるアシレーヌを飛ばせた。アシレーヌをH32振りのみ(187-136)、メガルカリオZとメガカメックスをC特化で計算し比較すると、メガルカリオは90.9~108.0%ダメージの乱数1発(43.8%)に対し、メガカメックスは118.7~140.1%ダメージの確定1発になるので、多少Dに振っていてもものともしない。

 結局特性メガランチャーによる補正が大きいので、同条件で比較するとブロスターでも109.1%~129.4%ダメージを与えられる。波動技コンセプト以外は異なる要素の方が多いのでメガルカリオZかメガカメックスかという議論は必要ないものと思われるが、それならもうメガカメックスが波動の勇者でルカリオはただの波動に自信ニキでいいのではないかと思った。

 

おわりに

 メガルカリオZ、かなりの良デザインだと思いました。

 めちゃくちゃS種族値が高いけれど、(もちろん最速運用も強いけれど)種族値が高い分必要なSを確保するために割く努力値が節約できるので、耐久に回すと特性と併せて意外と耐えて立ち回りに幅が出るとか、工夫の余地が大きいポケモンだと思いました。

 こういうタイプは雑にCSに振っても強いけれど、例えば禁伝環境のザシアンとか黒バドみたいに、パッと見で伸ばしたいステータスを削って耐久に回すことで一般的な対策の網をかいくぐれるようになるとか、そういう工夫ができるプレイヤーが使うと別ポケモンのように強くなるんだと思います。

 筆者は環境のことを表面的な使用率でしか見ていませんが、自分が目標とするランク帯がどういうところか把握して工夫できるプレイヤーなら、このポケモンを強く使えるのだと思います。要は、筆者みたいな下手くそが雑に使って強いポケモンではないなと、実際に自分で使ったり相手にしたりして感じました。だいちのはどうは要らないと思います。

 

筆者→Mなか (@Mnaka_udn0525) / X

※サムネ用

【Champions】消 え る 風 船 ギ ル ガ ル ド【M-C】

 

 どうも。

 毎シリーズ恒例の消える風船シリーズです。

★本日のおしながき

待望の風船追加

 周知の通りチャンピオンズではポケモンのほかにアイテムも小出しに追加されている。最新のレギュレーションM-Cではフィールドにまつわるアイテムのほか、ゴツゴツメットやレッドカードといった定番のアイテムも追加され、ふうせんもまた有力アイテムとして環境の変化や選択肢の増加に一役買ってくれるだろう。

 と、いうことは弊ブログでこれまで取り組んできた「消える風船シリーズ」に取り組まなければいけないだろう。

▼過去回

【ポケモン剣盾シングル】風船ゼクロム(風船ではない) 

【ポケモンSVシングル】時限式ふうせんサーフゴー 

 

消 え る 風 船 ギ ル ガ ル ド

 筆者自身が気に入っている戦術であるといのはもちろんだが、だからといって同じことをやっていても「またそれね」となってしまう。その戦術を用いるからには「やりたいから」だけではなく「こういう理由で環境に合うから」という根拠を見つけなければいけない。この戦術のメリットは……と思ったが、消える風船シリーズを読んだことがない方も多いと思うので、理屈を説明する。

 使用から5ターンの間アイテムの効果が消えるマジックルームとふうせんを組み合わせる。通常であれば風船を持つポケモンが場に出たときに「誰々は ふうせんで 浮いている」というメッセージが表示されるが、マジックルームの効果中、つまり風船の効果が消滅している間に風船を持ったポケモンを場に出してもメッセージは表示されない。アイテムの効果が消えているので当然である。

 ここからが肝心で、マジックルームの効果中に場に出た風船を持ったポケモンが、マジックルームの効果が消えるターンに場にとどまった場合、アイテムの効果が戻っても改めて「誰々は ふうせんで 浮いている」というメッセージが表示されない。つまり、風船の効果自体は戻っているのに風船を持っていないように見せることが可能になる。

 この仕様を生かした立ち回りをするのが消える風船シリーズ、マジックルーム風船コンボになる。これが本戦術のメリットなので、そこから導き出される理想像は(1)相手側の攻撃技のファーストチョイスが地面技になるポケモン 且つ (2)メインウェポンorサブウェポンに入っている攻撃技を可能な限り半減で受けられるポケモン になる。

 (1)と(2)満たしそうな、現環境でそこそこ見かけるアタッカーを幾つかピックアップしてみた。

 ガブリアスはメガZの影響でじしんの次に採用されている攻撃技がりゅうせいぐんになり、メガZまで考慮するとプランを立てにくい。使用率1位のボーマンダ、5位のセグレイブは地面+飛行or氷の範囲がデータ上では多い組み合わせになるので、こちら側が使用するポケモンは地面が抜群で飛行+氷を半減できる鋼タイプが好ましい。

 以上のことから今回使用するのは(1)複合タイプが鋼本来の耐性を邪魔しない、(2)復活する風船が生み出す1ターンを有効に使える積み技持ち、(3)ターン調整用のまもるを強く使える ポケモンであるギルガルドが最適と考える。

✓@ふうせん(6.1%)

 今回のコンセプト。

✓努力値

 アタッカー運用なのでHA32振り、激戦区60族なので端数2をSに。

✓わざ

 ポルターガイスト(57.5%)…つよい。

 せいなるつるぎ(36.0%)…役割破壊。

 つるぎのまい(27.3%)…火力補助。

 キングシールド(83.3%)…後述。

 マジックルームが終了するターンに風船を持ったポケモンが場にいなければ隠せないので、ターン調整のためにまもるでターンを消費しなければいけない場合がある。ギルガルドの場合、自然な形でまもる(キングシールド)を組み込める点もこの戦術に向いている。

 マジックルームの効果中はアイテムが発動しないので、例えばオボンなどを発動させずにポルターガイストを連発できるシナジーもある。

 ちなみに……マジックルームの効果中に風船を持ったポケモンが攻撃を受けても持っている風船は消失しないが、はたきおとすを受けると効果が消えている間もしっかりとアイテムを失うため、タイプ上はたきおとすを選択される可能性が高いギルガルドは気を付けたいポイント。

 

New実戦レポート

 こちらで倍速処理をしている箇所もありますが、ゲーム映像とその音声のみの動画なので倍速視聴していただいて構いません。

✓1戦目(3:09)

 想定通りの動きでボーマンダを倒せたが、既に風船を消失している相手のサーフゴーに打点が無いのでどうしようかと思っていた。ギルガルドのかげうち採用率は95.8%というデータが出ているので、データを把握しているからこそ降参を選択したのではないかと推察する。尤も、剣舞ガルドのマンダに対する最大打点はポルガイなので、一応サフゴに引くのは可能な選択だったと思うが「どうせかげうちで負け」と思って降参を押したのであれば、この選択はできなかった可能性が高い。上手く動けたつもりでいるが結局は噛み合いだった可能性も否定できない。

✓2戦目(3:27)

 ギルガルドとボーマンダの対面を作るところまで少し手を焼いたが、理想的な動かし方ができたと思う。マフォクシーとの対面でマンダが物理型だと判明していたので、確信をもって地震を誘えた。ガルドは全抜き態勢に入ったもののポルガイは外れるので、続けていれば分からない部分はあったと思う。

✓3戦目(2:52)

 スカーフマンムーという、なんともおあつらえ向きなポケモンがいた。特化ギルガルドの+1ポルターガイストでH1振りの171-100ボーマンダは確定1(114.0~135.1%)になるので、よほどの耐久振りでなければ急所は関係ない。メガマンダになると耐久値が大幅に上がり、同条件で76.0~90.1%ダメージにしかならないので、交代際に処理できたのは良かった。

 

あとがき

 主な仮想敵としてボーマンダとセグレイブを設定したが、やはり使用率1位ということでボーマンダばかり狩った。現状だと捨て身+地震に竜舞+羽根か特殊炎技+流星群という組み合わせが多い印象なので、特殊一本でなければ努力値は物理寄りに振られている影響からか、特殊炎技を持っていてもファーストチョイスが地震になるところも相手をしやすい要因だったと思う。ボーマンダが環境に多く、構成的にもこちらに有利な部分が多いので「いつもやるから」というより「今の環境でやる意味」がきちんとあるタイミングだった。

 かげうちが欲しい場面は非常に多いので、入れ替えの候補となるのは剣舞か。

 

おわりに

 ツイッターにも同じ内容のことを投稿していますが、これまでだとマジックルーム解除後に風船の効果が復活し、風船により地面技を無効にすると

 このように「効果が ないようだ…」というメッセージしか表示されず「なぜ無効になったのか」がゲーム内のテキストで知ることができません(その後攻撃を受けて風船が割れて初めてアナウンスされる)。ところが、今作では実戦レポートで動画をご覧になった方なら気付いていると思いますが「風船で無効になった」というのが明確になっています。

 過去作だと「効果が ないようだ…」のテキストを見落としたのか連続で地面技を使用されることがあったのですが、今作だと試合中にログを確認することも可能なので、その点の騙しの要素としては弱体化したのかな、と思いました。

 

筆者→Mなか (@Mnaka_udn0525) / X

※サムネ用

【Champions】誘 爆 ゴ ツ メ ダ ス ト ダ ス【M-C】

 

 どうも。

 すてみタックルは接触ゥー!

★本日のおしながき

M-C新環境、始まっていた

 筆者が少しのんびりと構えていたらレギュレーションM-Cが適用される最初のシーズン、ランクバトルM-6が始まっていた。レート2,000だのチャンピオン級だの、MCSだのオフ大会だの、皆様は既に新環境を楽しんでいるはずだ。

 新環境最初のシーズンとはいえ、M-Bでもメタグロスやラグラージといった過去の実績があるメガシンカポケモンが使われていたように、ボーマンダが開幕間もなく使用率トップに躍り出た。ボーマンダやガブリアスが使用率トップというのは、剣盾以降禁伝込みのランクバトルをプレーしてきたので「古き良き」ではないが、非常に健全な環境だと感じてしまう。

※画像はバトルデータベース様>「使用率の推移」より
 かなり出遅れてしまったが個人的にM-C及びM-6の開幕はこれからなので、手始めにまずは「旬」のボーマンダをどのように対策するかというところから始めたい。

 

誘 爆 ゴ ツ メ ダ ス ト ダ ス

 まず、現在使用率1位のボーマンダはどのような傾向にあるかリサーチするところから始める。

 特性はいかくが99.2%、持ち物はボーマンダナイトが97.5%でそれぞれ100%に近い数字を記録している。特性はさておき、メガ前提で立ち回りたい。

 性格の内訳はいじっぱり(47.9%)、ようき(16.2%)、むじゃき(15.0%)が10%以上を記録している性格で、ひかえめ(8.2%)とおくびょう(6.1%)の特殊ベースで運用する際に選ばれる性格までがトップ5を形成している。

 わざの採用はすてみタックル(77.6%)、じしん(72.7%)、りゅうのまい(70.3%)が7割を超えている。はねやすめ(61.1%)までの4種が5割を超える採用で、りゅうせいぐんが29.8%、役割破壊特殊炎のだいもんじ(20.2%)+かえんほうしゃ(15.0%)で35.2%。特殊型の一致汎用打点となるハイパーボイスは13.8%の採用なので、性格の内訳ともリンクしており、基本的には物理技2種(捨て身+地震)をベースに対応できるポケモンを考えたい。

 基本的に物理メガマンダは物理竜技を採用せず、すてみタックルがメインウェポンとなる。となると、過去にコライドン対策として考案した【ポケモンSVシングル】聖なるフワライドバリア - ミラーフォース -がアイデアを流用できる。

 ただ、現状だと特性ゆうばくを持つポケモンはダストダスしか参戦していないが、豊富なHPから反動ダメージをたんまりと稼げるフワライドが理想であることは変わらない(地震無効という点もフワライドの利点)。

 現状最も人気の振り方であるAS32+端数で端数1をHに振ってHP実数値が171のボーマンダを例に計算してみる。まず、すてみタックルは与ダメの33%ダメージ(小数点以下四捨五入)なので、H32振りのダストダス(187)をHP満タンの状態で倒すと187*0.33=62ダメージ、ゴツゴツメットは相手の最大HPの1/6ダメージ(小数点以下切捨)なので171/6=28ダメージ、ゆうばくは相手の最大HPの1/4ダメージ(小数点以下切捨)なので171/4=42ダメージになる。3種のスリップダメージを合計すると132ダメージになり、倒し切ることはできないが、後続の先制技圏内には押し込むことが可能になる。

 ちなみに、H振りフワライドの場合はHP実数値が257なので捨て身の反動ダメージで85ダメージを稼ぐことができるが、合算しても155ダメージなのでどちらにせよHP満タンのボーマンダをスリップダメージだけで倒すことは不可能。

✓@ゴツゴツメット(6.2%)

 コンセプト①。

✓努力値

 HA32、Sはアシレーヌに役割を持ちたいが、環境のアシレーヌはSの幅が広いので端数の2ををすべて。Bは下降補正。

 陽気メガマンダのすてみタックルがH187-B91ダストダスに94.7~111.2%ダメージ(68.8%の乱数一発)、特化だと103.2~121.9%ダメージで確定一発。マンダがAに振り切らない場合も考慮すると、個体値を下げたい場面ではある。

✓特性:ゆうばく(26.6%)

 コンセプト②。

✓わざ

 ダストシュート(70.9%):一致打点。

 マッドショット(圏外):最低限の起点回避に。

 どくどく(15.9%):高耐久ポケモンに。

 まきびし(16.9%):暇なターンに。

 

New実戦レポート

 こちらで倍速処理をしている箇所もありますが、ゲーム映像とその音声のみの動画なので倍速視聴していただいて構いません。

✓1戦目(3:04)

 こちらの意図と相手の意図が噛み合ったり噛み合わなかったりで難しい試合ではあった。地震を透かして捨て身を誘うべくカイリューを出し、即ダストダスに引いたら相手もアシレーヌに引き(0:52~)、ダストダスアシレーヌ対面でダストシュートが通った。

 死に出しブリジュラスから何を釣りたかったのか分からないがヤミラミマンダ対面ができてしまったので仕方なくダストダスに引いたら捨て身で倒してもらえた(1:20~)。このときのマンダの残りHPが22%なので、171*0.78=133となり概ね計算通りのスリップダメージを稼げた(パーセント表示なので誤差はある)。

 ヤミラミでメガを切っているのでカイリューは十中八九物理だとバレていて、神速読みブリジュラス交代読み竜舞を押したら捨て身だし、捨てだと思って神速を押したらブリに引かれるし、下手に読まず素直に動くべきだったが、メガヤミラミが強くて助かった。マンダに羽休めがあったらキツかったが、物理2+特殊2の両刀もトレンドらしいので、マッチングの運もあったと思う。

✓2戦目(2:48)

 もちろんメインターゲットはボーマンダだが、接触物理全般に飛び道具として投げることができるのも強みですよ、というショーケースのひとつとして。

 こちらは公式大会の際に撮影したのでパーティは違うがダストダスの構成は同じ。セグレイブ+ボーマンダの組み合わせで、マンダは自分のセグで見るとして、セグでセグを見るとほぼ相打ちになるため、シードを切ったセグを諦めてでもダストダスを投げて良かった。

 

あとがき

 大きな欠点として、ゆうばくもゴツゴツメットも接触技にしか反応しないため、例えば実戦レポートで登場したボーマンダやセグレイブのように役割破壊技にじしんのような非接触技を持っているとキツく、ダストダス自身が地面弱点なのでファーストチョイスは一致技よりじしんになる点が弱い。なので、基本的には「じしん<すてみタックルになるポケモン」との対面を作り、すてみタックル読みでダストダスを投げるしか効果的に爆発する方法が無い。

 とはいえ、オオニューラやミミッキュなどある程度タイプ受けできるポケモンに対しては多量のスリップダメージを与えつつ退場できるので、反動技で一撃で倒される以外にも活躍できる場面はそれなりにあった。

 それから、実戦レポートでもあったがなぜかアシレーヌがダストダス対面でも引かないことがあり、ダストシュートがそのまま通ってしまうことも多々あった。M-6現在使用率は243位と下から数えた方が早いポケモンなので、初見殺し的な強みもあるのかもしれない。

 メタ対象としたボーマンダについて述べると、これからほぼ確実に耐久振りも増えてくるので、ダストダスを確実に倒してくれる火力や、スリップダメージ三点盛りで大幅に削れるHPなど、ダストダス側に有利な個体が減っていくことが予想される。とりあえず汎用性重視のAS振りが多い今ならではだと思う。

 

おわりに

 接触ゥー!といえばバギー氏ですが、先日ライバロリ氏が例の件で話題になっていた時に「あの頃ニコ生で人気だったポケモン生主ってまだポケモンやっているのかな」と思って。以前サメハダーの記事を書いたときに調べたらバギー氏はリリース直後にチャンピオンズを少しプレーしていましたが、ムーニーマン氏も同じようにチャンピオンズの配信をしていたらしく、なんやかんやでみんなポケモンは好きなんだなと思いました。ライバロリ氏やムーニーマン氏と同じラインで括られることもあった、しばふ氏は元気なんでしょうかね。

 あの頃のニコ生はいろいろな人がいて面白かったし、自分もまだ若かったので粗っぽい言葉遣いや傍若無人な振る舞いも「面白い」と消化できましたが、社会人マインドに染まってそういうのが受け付けなくなってきたので、今また同じように楽しめる自信は無いですが、楽しい時間を過ごさせてもらったなと、良い思い出です。

 

筆者→Mなか (@Mnaka_udn0525) / X

※サムネ用