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【雑記】10月(S11)1週~4週のランクマ人口推移

 

 どうも。

 10月のランクマ人口(シングル)について何やかんや。

★本日のおしながき

10月のランクマ人口推移

 S11がスタートしたのが2023年10/1の13時からなので、そこから1週間後の10/8の13時に1回目の観測をし、さらに1週間後の10/15の13時……といったように1週間ごと決まった時間にPokémonHOMEで公表されている数字を記録しました。

★10月1週目 10/8 13:00

 ランクマ総人口:201,383人

 1,000位:R1715.775

★10月2週目 10/15 13:00

 ランクマ総人口:268,712人

 前週比:+67,329人(+33.4%)

 1,000位:R1800.372

★10月3週目 10/22 13:00

 ランクマ総人口:313,466人

 前週比:+44,754人(+16.7%)

 1,000位:R1855.497

★10月4週目 10/29 13:00

 ランクマ総人口:352,396人

 前週比:+38,930人(+12.4%)

 1,000位:R1910.784

★10月最終

 ランクマ総人口:366,180人

 1,000位:R1950.731

 前期の最終が381,591人なので15,411人減(-4.0%)になり、S7ぶりの人口減少になる。これまでは殆どが数十万規模での減少だったので、減り方としてはこれまでで最も少ない人数になる。

 マスボ級人口は前期79,663人に対し95,232人15,569人増加(+19.5%)し、4期連続でマスボ級人口が増加した。この6か月間で最も多い人数となり、最後に10万人台を記録したS5の112,405人には及ばないものの、多くのプレイヤーが到達した。

 レート2,000達成者は前期328人に対し今期631人303人の大幅な増加になった。この数字は708人を記録したS4に次ぎ、SV史上5番目に多い数字になる。最終1,000位のボーダーを前期と比較すると、S10はR1904.053に対し今期は1950.731なので、とても高い水準で競ったことが伺える。

 S11を含む全シーズンの数字は以下の記事に

前月比

<総人口>

<増加率>

<1,000位>

 

雑感

 結果として総人口は約15,000人減少しましたが、DLC解禁ポケモンの本格参加となるシーズンということもあり、昨シーズンの熱をキープできたという印象です。

 カイリュー、ハバタクカミ、サーフゴー、パオジアン、テツノツツミといったこれまで使用率上位を形成してきた構図が崩れ、オーガポンやガチグマ(赫月)といったポケモンの参加で、これまではテコでも動かなかった環境が大きく変わったシーズンだと思います。

 そういった流れが1,000のボーダーを大きく引き上げ、レート2,000達成者の大幅増加に繋がったと見るのが自然であり、結局使われるポケモンは数百体のうち数十体に集中するものの、対戦要素のあるゲームとしては良い傾向だと思います。

 マスボ級人口も15,569人の増加になり、増え続けたレギュDの期間で合計17,900人なので、1シーズンの増え方としては大きい数字です。あくまで筆者の推測ですが、DLC解禁により休眠していたユーザーが戻って来たのではないでしょうか。

 過去作準伝解禁となったレギュDから様々な数字が増加傾向にあり、増えた(戻って来た)ユーザーをどれだけ定着させることができて、この良い流れを持続できるか、一コンテンツファンとして見守りたいです。

 

おわりに

 今週末に開催される公式大会が告知されてから、その準備だったり練習会に参加したりで1週間以上ランクマは触れていませんが、とても楽しめたシーズンでした。

 お疲れ様でした。

 

筆者→Mなか (@Mnaka_udn0525) / X