どうも。
今さら感はありますが、極めて個人的なレギュHの総括をしました。
★本日のおしながき
レギュHのココがよかった!
個人的にレギュHを楽しめた一番の理由は「パーティの多様性」だと考えています。
順位やレートではなく「自分の好きなように、自由に遊ぶ」という視点でレギュHを見たときに、SV環境で最も多様性がある環境だったと感じています。
例えば……【ポケモンSVシングル】コ タ リ ザ ロ ー テ ー シ ョ ン や【ポケモンSVシングル】甦る勇士・ヘラクロス といった記事がありまして。
じゃあ、パオジアンやハバタクカミの使用率が非常に高い環境で、リザードンやヘラクロスを主役として活躍させる動きが強いかというと、筆者は違うと考えています。まず上から縛られて何もできないというのもそうですが、これらのポケモンがお休みすることで暴れまわったレギュH使用率TOP4に対して強いとか、上から叩けるという強みが生まれるため、この環境だからこそ主役になれたと考えています。
パオジアンやハバタクカミはSで上を取れない、耐久も火力も中途半端というポケモンを悉く淘汰してきたと思っていて、4~5世代に最も対戦をやっていたオールドタイプ的にこれまで類を見ないポケモンだと感じました。この二体が悪いとか嫌いということはなくて、むしろ新作の対戦環境で新ポケモンがちゃんと強いのは良いことですが「ちょっとやり過ぎたな」と。
この二体に縛られないだけで動かしやすくなるポケモンも増えたと思うし、DLC発売後の使用可能な一般ポケモンが出揃った環境で、準伝~禁伝が使用可能な環境では少し使いにくい一般ポケモンを使って遊ぶ「小休止」的な期間として、個人的にはすごく楽しかったです。
また、環境が変わればメタ対象も変わるので、これまでは需要の無かったメタカードを考えるのも楽しかったですね。
例えば……【ポケモンSVシングル】メ ロ メ ロ バ ル ジ ー ナ や【ポケモンSVシングル】憑 依 型 マ フ ォ ク シ ー でしょうか。前者はオスしか存在しない赫月ガチグマ、後者は物理受けから積みアタッカーまで幅広く活躍したウルガモスをメタ対象としています。まぁガチグマはどの環境でも強いのですが、ウルガモスはレギュHを代表するポケモンの一角だと思いますし、バルジーナもマフォクシーも奇しくもパオカミに弱いポケモンなので、やはりこの環境ならではの遊び方だったのかなと思います。
それから、Sだけではなく他の数値も全体的にトーンダウンしたことで【ポケモンSVシングル】( 半 ) 無 限 ジ ュ ゴ ン や【ポケモンSV番外編】転がるマリルリ、君に朝が降る といった、遂行速度の遅い戦術で遊べたのも良かったですね。ある程度趣味を詰め込んだものでも成立しやすい、という点では最高の環境でした。
レギュHのココが微妙だった!
レギュHに限ったことではありませんが、まぁ長い。個人的に3か月の方が「力を入れて取り組む→少し休む→最後だから悔いの無いように」と計画性をもって取り組めたので。
環境がそうだから仕方がない、という考え方もありますがメタ対象が4か月ずっと変わらないので、楽しい楽しいと言いつつもカイリューガチグマブリジュラスサーフゴーのメタカードを、ガワだけ変えてとっかえひっかえしていただけに思えるので、後から振り返ったときに「結局何をしていたんだ?」と思うでしょう。
これに関してもレギュHに限ったことではないし、凡庸な遊び方しか思いつかない自分自身を棚に上げて環境のせいにするのもどうかと思いますが。それに、前半はママングライが流行って廃れて、後半はドラテガブとか渦カイリューが増えて、みたいな流れはあったと思うので決して平坦な4か月間だったとは思いません。
正直、どれもどのレギュレーションにも当てはまることばかりなので、特別「レギュHのここが不満だった」というのは無かったと思います。
レギュHのベストアルバムを作ろう!

最後に、華やいだレギュHを彩った記事の中から「これ!」というものを選んでベスト盤を制作しようと思います。
シンプルに自分の好きなもの・会心の出来だったものを選ぼうと思いましたが、初めての試みとして読者の皆様にも選定を手伝っていただきました。なんといいますか、FA権を取得した選手ではありませんが「他球団の評価を聞いてみたい」的な気持ちです。
前回の記事でアンケート協力のお願いをしまして、レギュHの期間に投稿したランクバトルの記事から印象に残っているものを選んでいただくだけの簡単な内容で実施しました。こんな感じの。

記事掲載から1週間設置して7件回答をいただきました。これまで実施したことが無いので2~3件来れば御の字かな、というところで7件いただけたのは有難いです。
自薦+アンケートで好評だったものを中心にベストアルバムを作ります。曲数は筆者が好きなロックバンド・Oasisのデビュー作「Definitely Maybe(日本版)」と同じ13曲にしましょう。
「Definitely~」の1曲目は「Rock 'n' Roll Star」なのでそれに倣って一番強いタイトルを持って来ました。自分でも気に入っていて、アンケートでも最多の得票数なので文句なしの選出でしょう。レギュH最強カードの一角であるガチグマを完封するという意味でも「これぞレギュH!」という内容のはず。
レギュH前半はママングライが多く、みがわりを持つグライオン対策の音技対策の地獄突き持ちグライオンがじわじわと増えるなど、健全なメタゲームが行われました。そこから着想を得て育成しましたが、結局回避バフは運ゲーなので戦術の再現性はあっても勝敗の再現性という意味では難しいです。
「Definitely~」の3曲目である「Live Forever」にちなんで選びました。永遠に生き続ける……ことができれば負けないのですがね。
レギュHトップメタの一角ブリジュラス、ガブリアスやガチグマ等に強い浮いている鋼であるアーマーガアといった鋼タイプを狩る磁力ジバコイルと、それらを引き寄せるマスカーニャのコンビネーションが良かったです。
5曲目の「Up In the Sky」が本作を通してかなり明るい曲調なので、それっぽいウェーニバル主役回を選びました。持久力ブリジュラス、壁展開を破壊する確定急所ウェーニバルです。
少し地味なものを持って来ました。自己暗示ミミッキュは過去にも対カイリューに特化した内容で投稿していましたが、レギュHで存在感を取り戻したウルガモスやセグレイブにも対応できるように改良しました。
ここから盛り上がってくるところなので、アンケートでの得票結果を重視して続けていきましょう。
これも以前対クエスパトラに特化した内容で投稿しましたが、パオカミ等のエスパー単の天敵が減ったことで生かせるスリーパーのポテンシャルを引き出しました。ママングライが多かった前半を象徴する記事のひとつだと思います。
これもリメイクですが、サポート役のAキュウコンを生かしやすい環境だったので作り直しました。リメイク前はセグレイブ自身で雪を降らせて、壁は他のポケモンに貼ってもらっていたので、役割を圧縮できるAキュウコンの追加は戦術を完成へと導いてくれましたね。
9.同期の絆★ポリゴン2+ムウマ ~ポリ2スーパーキャリー~
こちらは比較的新しいので覚えている方もいるのではないでしょうか。噓泣きでポリゴン2のDLで確実にCアップを引き、さらにトリックルームでのサポートも可能なムウマとのコンビネーションものです。スリーパーの項にも書きましたがパオカミ不在で輝石ムウマの安定感が凄まじかったですね。
準伝+パラドックス+禁伝不在で有性別ポケモンが増えるので、どこかしらでメロメロを使ってみたいと思っていました。オス固定の赫月ガチグマを妨害することに特化したバルジーナです。
金銀の頃から皆勤賞を続けていたメロメロがなぜか技マシンを削除されてしまい、今作からは選ばれたポケモンしか使えなくなったのが残念です。個人的に剣盾時代は多用していたので、新しいことをやるという意味では無くてよかったかもしれません。
草食マリルリでマスカーニャを捕まえて、ころがるの威力を上げるためのやられ役として利用できないかと模索した回です。多分、マリルリよりアジカンについて書いている量の方が多い。
12.ホ ズ マ ン ダ
「Definitely~」の12曲目「Slide Away」はポールマッカートニー氏が特に気に入っている曲らしいので、それにちなんでアンケートで2番目に得票数が多かったこの記事を持ってきました。
ブラッドムーンや神速など強いノーマル技が多い環境だったので、不意のホズの実が相手からも見えにくいし、強力なリバースカードになるのではと思い、試してみた回になります。
13.甦る勇士・ヘラクロス
最後はノスタルジーに浸りながら、しっとりと。
全体のSラインが下がり、トップメタが中速帯以下に固まったこの環境だからこその内容だと思うので、昔強かったヘラクロスにもレギュHにも想いを馳せて。
おわりに
アンケートの結果を発表しておきます。

配布企画の際に、普段記事の投稿に対してX上の反応はないけれど(嫌味ではない)、前から読んでいて「こういうのが好き」とか「これをきっかけに」みたいな、見えている数字以上に読んでもらえている感触はあったので、もう少し行けると思ったのが本音ですが、まぁ過信していたというところでしょうか。
一応、弊ブログの購読者数が23、筆者のXのフォロワーは220人くらいで1/4がスパムと仮定しても少ないというか、決して他者に対して「何で回答してくれなかったの」というのではなく、シンプルにコンテンツの力不足です。
あまりお願いするのも厚かましいので、どこまで宣伝して良いのか分からない部分もありました。前回の記事の最後に掲載して、それ以降宣伝をしていないのでシンプルに知らなかった方もいるかもしれませんね。
普段からネタツイとか面白いことを発信しないアカウントなので、記事経由でフォローして頂いている方も多いと思いますが、今年で5年目になりますし、どすうれば読んでもらえるのか、関心を持ってもらえるのか、そういうのはずっと模索しながらやっていかないといけないと思いました。
改めて、今回のアンケートへのご協力ありがとうございました。筆者自身は「面白い!」と思ったものにはクソ長感想文を送りそうになり、自重することもあるくらい伝えられることは伝えたいので、こういう調査企画があればぜひ協力させていただきたいと思っています。
※サムネ元ネタ

画像はAmazon様より拝借