どうも。
筆者が大好きな英国のロックバンド・Oasisがなんとなんと再結成するようなのでファッキンなメンバーを集めて対戦しようじゃないかと思い、光の速さで準備しました。
★本日のおしながき
ファッキンなメンバーたち
ジヘッド:「2つの 頭は 好みが 違う。 頭同士 争うことで だれの 力も 借りずに 強くなるのだ(バイオレット版図鑑説明より)」。いがみ合う兄弟(=ギャラガー兄弟)。
ストリンダー:英国がモデルとされるガラルが初出の、ギターやベースを意匠に取り込んだポケモン。
ザングース、ハブネーク:争いが絶えない(=ギャラガー兄弟)。
エースバーン:英国がモデルとされるガラルが初出の、サッカーを意匠に取り込んだポケモン(ギャラガー兄弟はマンチェスターシティの大ファン)。
ゴリランダー:英国がモデルとされるガラルが初出の、ドラムを意匠に取り込んだポケモン。
デザインやイメージを優先して集めたメンバーなので戦略的なシナジーは皆無ですが、毒菱+コートチェンジ+毒暴走ザングースがコンボとして成立しそうなので、そこを太い勝ち筋にしたいところです。
メインとなるのはザングースなので、こちらもNNを変えて「ノエル」と付けたかったのですが、一応ネットで検索してみると「原神」というゲームに登場するキャラクターや「ホロライブ」に所属するVtuberさんが上位に表示されたので「あ、これはダメだ」と思いザングースのままにしました。
毒菱を撒くしエレキフィールドであくび対策をします。Oasisはパンクロックではありませんが、なんとなくダウナーなイメージがあるのでローな姿で採用しました。
毒菱を回収します。マンチェスターシティは昔、元タイ首相のタクシン氏が会長を務めていた時代があり、タイの選手だったり中東の軍隊の大物を親族に持つ選手など多様な選手が所属している時代がありましたが、今ではすっかりお金持ちの常勝軍団になりましたね。
いざ対戦へ
ランクバトルに潜るつもりでしたが、しばらく手を付けていない状態でまだ4桁に残っていたので後でやりたくなったら勿体ないし、何よりこの面子でレギュG環境を勝てるわけがない。
仕方ないと書いたら表現は良くないのですが、レギュHの大会を探してそっちで遊べばいいかと。そういう理由でレギュHの練習会に紛れ込んだので、どちらの大会にお邪魔したかは伏せておきます。
もちろん本気で勝ちに行きますが、実際に勝てるかどうか微妙なラインのメンバー構成にしました。弱い手札で勝負しているときが一番楽しいので、もしかするとドMの才能があるのかもしれません。冗談はさておき、仲間大会は幾ら負けても問題ないので、そういうときこそ難しいゲームにチャレンジするのがポケモン対戦の面白さだと思います。ランクバトルとの線引きという意味でもね。
正直、倒せないポケモンが多すぎて対策も何も無いので与えられた対戦回数の中で一勝できればクリア、できなければ翌日も継続というマイルールを設けて挑戦しました。
対戦したパーティを一覧にまとめました。これからレギュHの準備をするよ、という方の参考になれば。
上段左から二番目の炎統一のスクショがあると思いますが、なんとここで早くも一勝しました。実は。
「じゃあ終わるか」というには早すぎるので、続けていたらもう一勝できましたが、どのパーティだと思いますか?いつものように実戦レポートを掲載するので、どれか予想して下にスクロールしてみてください。
実戦レポート
これしか勝ち筋が無いので、マルスケを対策できていないカイリューや鋼タイプのドータクンが見えていてもこれで行くしかない。心理的に一番下に配置するのは特定の何かに対する対策枠(=基本的に選出しない)で、恐らくドータクンは浮遊サイコノイズでグライオンを見る枠だと思うので無視。馬券と一緒で全部は選べないので思い切って除外するのも大切。
初手はストリンダーとダイケンキ。
テラスを使ってまでひけん・ちえなみを使うのは、襷を持っていそうなエースバーンやあまりデータの無いジヘッド対策か。とりあえず不意の霊テラスや鋼テラスでザングースが躓くリスクが無くなったので、かなり助かった。
Sを振っていないのでこちらが後攻、ひけん・ちえなみ→どくびし→ひけん・ちえなみ。
死に出しエースバーンですかさずコートチェンジ。
オオニューラに踏まれる前に毒菱を回収しつつ、こちらに撒かれた+2まきびしを相手に返品。カイリューの対策にはならないが、一応襷の対策にはなった。
コートチェンジ→シェルブレード→かえんボール→ひけん・ちえなみ。
もうやるしかないので背中からは哀愁すら漂う。毒菱コートチェンジによりアイテムを縛られなくなったため、スカーフを持たせてパワーとスピードを両立できるようになったが、交代先がいないのに技を固定してしまうので、まるで暴走列車のよう。
華麗なキル集。
「オオニューラがかるわざ猫騙しだったらどうする」とか「ガモスがブーツではなかったのでスカーフだったらどうする」といった不安はあったが、やるしかないので(2回目)Aボタンを連打した。
オオニューラ対面で猫を警戒するなら霊テラスを使うべきだが、裏がカイリューだった場合、しんそくを霊テラスで透かしてからげんき×2を当てるしかないので、(結局相手依存だが)そこまで隠す必要があった。スカーフガモスは過去の遺物すぎてそれを警戒していたら何もできない。
こちらのデッキにカイリューに勝てるカードが一枚も無いが見えているので、出てこなくてラッキーだった。カイリューは型が無限にあるので、役割対象となるポケモンがこちらにいなかったという話かもしれない。
結果発表(CV.浜田雅功)
ザングースのパワーも弱くは無いのですが、如何せんゴーストタイプの強いカードが多すぎました。ブリジュラスもハバタクカミやウーラオスが居なくなってイキイキしているので、ノーマル打点に懸けるザングースには分が悪かったです。
12敗してしまいましたが、2勝できた方を褒めてあげたいです。ポケモンたち「は」よく頑張ってくれました。
ザングースを出せないときの選出でもハブネークは殆ど出番がありませんでしたが、役割破壊かえんほうしゃはいい味を出していました。かなり昔なので知らない方もいるかもしれませんが、もこう氏の厨ポケ狩り講座で両刀ハブネークが確かボスゴドラやエアームドを次々倒していく回があって、知られていてもそこそこのCから出てくる鋼を焼けるのはこのポケモンの魅力です。
今回だとサーフゴー(なお倒せるとは言っていない)なんかは、補助技読みでもハブネークに投げられるポケモンなので、役割対象だったと思います。準速で使用しているので遅いサーフゴーは抜けて、確定二発は取れるのでテラスを使うか交代するか迫れるところも、味方のアシストにも繋がり好印象でした。
夢特性のすりぬけもどこかで役に立つと思いますが、そんなに速くもないし耐久も低い方なので、令和のこの環境でハブネークが猛威を振るうことはないでしょう。
本記事とは直接関係ありませんが、別の日に参加したレギュH大会でスクショを撮った分のパーティを貼っておくので、これから準備する人は何かに役立ててください。
おわりに
ちょっと前にELLEGARDENが復活したときも嬉しかったですが、Oasisの再結成は確率的にゼロに等しいと思っていたので嬉しいを通り越して驚きました。再結成をしてライブをやるのは過去にノエルが発言していたようにカネのためだとしても、もう一度バンドとして動いてくれるだけで嬉しいです。となると、バンドメンバーは誰になるのかとか新作はリリースされるのかとか、いろいろ気になりますがとりあえず静観しましょう。
Oasisは日本でも馴染み深いバンドなので、ポップカルチャーが好きでロックバンドに興味が無いという人も、意識していなくても曲を聴いたことはあるのではないでしょうか。
恐らく一番有名なやつ。
BECKの映画でEDテーマにも起用されたり各種CMでも。
TVCMでよく聴くやつ。
いろいろな日本企業がCMで使っているので絶対聴いたことあるやつ。
かなり後期の曲。
アニメ「東のエデン」の主題歌に。アニメ自体も観ていたので割とセットのイメージがあります。この曲よりもちょっと前にリリースされた「Lyla」という曲が日本映画の「シュガー&スパイス」という作品の主題歌になるなど、後期でも印象に残っている曲はありますね。
筆者が好きな曲。
※サムネ用