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【ポケモンSV】ポケモンSVを1週間遊んでみた

 

 どうも。

 ポケモンSV発売を1週間遊んでみた忌憚のない正直な感想を雑に書こうと思います。

 なお、発売から1週間経過したので発売前の未発表要素にも触れていくつもりです。これから楽しむ方は十分に気を付けてください

★本日のおしながき

現在の進捗状況

 DL版でバイオレットを購入しました。

 新作を発売日に購入して遊ぶのは実にHGSS以来十数年振りなので、やや羽目を外しました。

 記事作成時のプレー状況です。

 キモオタなので息を吐くように女の子主人公を選びました。プレー時間は約49時間ですが、ほぼフィールド探索と図鑑埋めを楽しんでいました。

 メインストーリーの進捗状況です。

 未クリアーです。チャンピオンロードは図鑑埋めが捗らないのでバッジを8つ集めただけでその先は放置している感じ、レジェンドルートはエンディング?までプレーしました。フィールド探索を楽しんでいたので、ミライドン(コライドン)がパワーアップできるレジェンドルートを先に遊んで正解だったと思います。

 ライドスキルの習得以外にもジムを攻略しないとレイドのレベルが上がらない、高レベルのポケモンが言うことを聞かない・捕まえにくいといった制限もあるのでオープンワールドで自由に、とは言ってもある程度制約があるのですね。

 

出会ったポケモンについて

ニャオハ、立つ

 もちろんニャオハを選びました。

 シンプルに可愛いのと、あれだけ話題になったので「進化したら立つのか」を自分の目で見たかったのが大きいです。

 立った。

 1進化目でいきなり立った時点では「まぁ、立つなら正統派の進化かな」と感じましたが、2進化目は「は…?」という感じ。確かにニャオハの顔にある緑色の葉っぱのような模様はマスカーニャのマスク?みたいな部分の伏線といえばそうだったのかもしれない。擬人化したら絶対黒ニーハイかタイツ履いていそう。

 最初に選んだポケモンなので愛着はありますが、斜め上に行ったなと。多分好きな人はとことん好きそうなデザインだと思います。未進化の段階で「かわいい~」と思ったニャオハとクワッスが最終的に「誰だコイツ!?」というデザインになるのは驚きました。

グラフィックの向上

 グラフィックの向上で描写が細かくなったのは好印象でした。例えば、このミライドンはメタリックな質感や瞳のデジタル感、体に纏う電気エネルギーの表現も良くできていると思います。

 ウルガモスなんかもモフモフした部分の質感が出ていていいなと思いました。ボーマンダも近くで見ると鱗の質感がありましたし、アルセウスで表現できていたことが本編でも可能になっていると感じました。

印象に残ったポケモン

 ガブリアスの飛行可能設定がフィールドや戦闘中に生かされているのも良かったです。パルデアの大穴を囲う岩山を登っていったら野生のガブリアスが飛んでいたので、ボーマンダと戦わせてみました。

 公式トレーラーにも登場していたスター団の「マッドマックス怒りのデスロード」に登場するような改造車がブロロロームというポケモンだったのは驚きました。

 

登場人物について

学校関係者

 主人公の世話役というか、色々と手引きしてくれるネモはさっぱりとした性格の姉貴分のような感じで好感を持ちました。「戦(や)ろう」というセリフや各所で腕試しイベントが発生するのでやや戦闘狂っぽい感じがしますね。

 学園パートで出会う保健室のミモザ

 う~んこれは保健室通いしちゃいそうだし、ハイエロファントグリーンで操られそう。

印象に残った登場人物

 みんな大好きナンジャモ

 ボクっ子、ギザ歯、クソデカ服、配信者等属性を盛りすぎな感じはしますが、絶妙なバランスで成立しているのでしょう。「~さん」ではなく「~氏」と呼ぶのはネットユーザーあるあるなので、ナンジャモ氏も「にちゃんねる」とか見ていそう。

 突然のDiggy-MO'で塩が足んねぇよ笑いとまんねぇよ

 以降このキャラクターは「初対面でいきなりウェカピポ歌ってきた人」という認識になりそうです。このイベントは進捗状況で発生するものだと思うのでプレイヤーによって発生する場所は違うかもしれませんが、筆者の場合はラッパーのジムリーダーがいる街で発生したので余計に面白かった。

ジェンダーフリーの時代へ

 今作は見た目で男性か女性か分かりにくいキャラクターが多く、やや意識した部分があるのだろうと察します。初めに主人公を選ぶ際も「男の子か女の子か」という設問が無くなり、登場するキャラクターもセリフを聞いて「あ、男性/女性か」と気が付くこともしばしば。

 国内だけではなく世界的に知名度のあるシリーズなので、世の中の価値観の変化に合わせるのは必要だと思いますが、少し無理やりというか違和感が残りました。技マシンからメロメロが消えてしまったのも、もしかするとこのへんの配慮だったりするのでしょうか。

 

ネガティブな感想

 不満に感じた部分を正直に述べるので、見たくない方は飛ばしてください。

グラフィック関連

 これといって不利を受けるような不具合ではないが、Switchというスペックに限界があるハードでここまで無理してオープンワールドにする必要があったのだろうか。

 2枚目はちょっと意味が分からないと思いますが、壁を登っていたらカメラの都合でミライドンが消えています。

ボックス周りの不満

 ボックスの読み込みが驚くほど遅い。ミニアイコンの描写が間に合わなくて表示されていませんが、このボックスは30体きっちり埋まっています。

 この処理が著しく負荷を掛けているらしく、ボックス整理をしていたらエラーで強制終了になったので、これから厳選・育成や対戦を始めてボックスを利用する頻度が上がった際にどうなるのか先が思いやられる。アップデートで改善できる領域なのか分かりませんが、これが改善されなければボックス周りのストレスが大きいと感じました。

 範囲選択がマイナスボタンになったのが(慣れないからか)非常に不便。剣盾はYボタンで通常→便利→範囲を切り替えできましたが、マイナスボタンはボタン配置的にも若干遠くて操作性が悪くなったと感じます。

 上記の読み込みの遅さ、処理落ちリスクと相まって正直に言って最悪レベルだと思う。なぜ剣盾でできたことが最新作で劣化して実装されるのか、と感じました。

技マシン周り

 技マシン周りは改悪としか思えない。

 そもそも技マシン周りは第5世代で結論に至ったはずなのに、使い捨てで素材を要求されるようになったのは意味が分からない。これについては剣盾の頃に「レイドが遊ばれなくなるから」と言われていましたが、そもそもけいけんアメなどの育成アイテムの収集で需要があるので、10年以上前に既に完成していた技マシン周りを不便にし続けるのは理解できない

UIなど

 剣盾では手持ち画面からポケモンを選択して努力値系アイテムや技マシンを使用できましたが、今回はいちいちバッグの画面を開かなければいけないのが直感的な操作性に欠けると感じます。

 UIに関しては剣盾で既に完成していたので(3年くらい遊んだ慣れもあると思うが)、変更する意味が分からない。

・ZR・ZL=Aの廃止

 これに関してはオープンワールドにした弊害というか、フィールド上での操作との兼ね合いでボタンを割り当てられなかったのでしょう。よく使っていたので片手操作ができなくなったのは不便。

・フィールド上のテンポが悪い

 戦闘が始まってもフィールド上に野生のポケモンが残留するので、戦闘後にすぐ戦闘が始まる、画面外から突進してきたポケモンに捕まるなどフィールド上でテンポよく操作したいときにストレスを感じます。

・エラー、処理落ち

 これは初期バージョンだからというのもあると思う。これまでフィールドで2回(トレーナーに話しかけた際、野生のポケモンと戦闘になった際)と前述のボックス操作中に1回で合計3回エラーによる強制終了がありました。

 剣盾は発売から半年遅れで購入したのでエラーに遭遇したことはありませんが、階段を上るとエラーが発生するなどの報告を初期に見たことがあるので、今後改善されることに期待しています。

 

1週間遊んだ段階の総評

 自分の記事を読み返してみると、アルセウスは黒曜の原野(最初のフィールド)のボス・バサギリ戦まで14時間要しており、広いマップを探索する、行く先々で出会うポケモンを捕まえて図鑑を埋めるのが好きなので、それよりも遥かに規模が大きいSVにハマるのは必然でした。

 移動できる範囲を広げるためにレジェンドルートを、図鑑埋めのために高レベルのポケモンを効率よく捕まえるためにチャンピオンロードをそれぞれ適宜進めましたが、ここまで約49時間遊んだ殆どはパルデア地方を放浪する、ポケモンを捕まえる、育てて進化させる、ミライドンで崖を登って気持ち良くなるなど本筋とは関係ない要素なので、非常に楽しめています。

 

 これまでにない体験ができて楽しかった半面、不満点も先ほど述べたように多いので、このソフトをベースに2~3年対戦環境を作っていくのかと思うと不安の方が大きい。結局、突き詰めると対戦が一番の楽しみになるので(シリーズのエンドコンテンツでもあるので)今後のアップデート次第だと思いました。

 オープンワールド元年ということで、今後のシリーズはどう展開されるか分かりませんが、初めての試みなので完璧ではないのは仕方ないでしょう。ただ、PSなど別ハードで展開していないポケモンが、他機種に比べてスペックが劣ると言われるSwitchでオープンワールドにする必要があったのかは未だに疑問に思います。

 恐らくアップデートや有料追加コンテンツは用意されていると思うので、急ぐ必要はないと感じます。剣盾も鎧の孤島追加から育成が楽になったので、今すぐに環境を整備する必要はないでしょう。メタモンレイドの周回にしろ、ホーム連携がされたら各種性格の6Vメタモンや6逆Vメタモンを連れてくるので、本格的なランクマの参加は少なくともホーム連携されてからでもいいと考えています。

 

 今急いで環境を整えている人が1年後も続けているかというと必ずしもそうではないし、どうせ3年近く続くのだからじっくり腰を据えて遊ぶのが良いでしょう。何はともあれ、筆者の場合はまずストーリーを一通りクリアするのが先決ですね。

 あとはバイオレットの方も一通り進める、繁体字など各種言語のデータも作るなどやりたいことはたくさんあるので、まだまだ楽しめそうな作品です。いろいろと不満点は述べましたが概ね満足しています。

 

おわりに

 メロメロ廃止は流石に堪えました。

 

 それでは今回はこのへんで。何かありましたらコメント欄かTwitterまでお願いします。

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