受けルガチアンチ

ポケモンバトルにエンタメを

【ポケモン剣盾コラム記事】8世代を振り返ろう

 

 どうも。

 今回はランクマを中心に剣盾(8世代)をどのように歩んだのかをプロ野球選手のウィキペディア風に振り返りますが、真面目に振り返りをする「8世代を振り返って」の項まで飛ばしていただいて差し支えないです。

★本日のおしながき

概要

 著者近影

 TNうどん(うどん、199×年×月×日ー)は北海道出身のプレイヤー(たぶん投手)。右投げ右打ち。無所属。

 5世代までポケモンを遊んだのち長い活動休止期間を経て、2020年6月に8世代に参入した。何年かぶりにポケモンを遊びたくなってアルファサファイアやムーン、ウルトラサンを購入して遊んでいたが、長引く新型感染症の影響で暇ができハードごと購入して最新作に追いつく。

経歴

 2020年6月 最新世代に参入

 2020年8月13日 ブログを開設

 2022年9月 ブログ総PV数100,000を突破

人物

 独身男性。

 第5世代まではレートにしか興味がない典型的イキリオタクの学生時代を過ごし、8世代で復帰してからは時間の制約等で学生の頃のようにレートを追求することは難しいと判断、エンタメプレーを追求するようになった。

詳細情報

タイトル

 ・マスボ級最下位:1回(S26、22年1月)

記録

 ・トリプルスリー:1回(S31、対戦回数、勝敗数すべて三桁)

背番号

 ・8(メインロム、敬愛する元プロサッカー選手のスティーブン・ジェラード氏から)

出演

 稀にどこかの配信アーカイブ

 ひとりまつり氏の動画(ブログの文面のみの出演)

書籍

 弊ブログ

外部リンク

 TwitterMなか (@Mnaka_udn0525) / Twitter

8世代を振り返って

 11月シーズンまで1年間と区切り、年間で振り返っていく。

●1年目(S1~S11)

 やや遅れて8世代に参入したので、始めた頃にはホーム連携が既にされていた。育成環境を整えるためにメタモンレイド周回をする必要が無かったので、クリア後に即ランクマ用の育成を始められた。

 初めは環境が分からないので、とりあえず5世代レートで使っていたポケモンのうち、8世代でも使えるバンギローブカバドリなどを引っ張り出すも、ミミッキュドラパルトに泣かされ時代の変化を痛感した。

 最初に育成したのはドヒドイデだった。過去にパルシェンメガヤンマなどの毒菱戦術を使っていたので、ドヒドイデエルフーンで同様のことを目論んでパーティを作った。

 1年目はエンタメ戦術というより「ちょっと変わったポケモンをパーティに1体ひとつまみ……」といった感じで、変わったポケモンで個性を出そうという程度にとどまっていた。

 この頃は大負けはしたくないという意思が伺える。シングルでの重力構築に取り組んだS10はレート1,500を下回ったが、最近の感覚だと「1,400もあるじゃん!」という感じがする。1年目はまだ吹っ切れていなかったし、古参プレイヤーのプライドみたいな嫌な部分が出ていた。

 S11はダブルバトルに夢中になっていたのでシングルは12戦にとどまった。

●2年目(S12~S23)

 準伝が解禁されたS12~は途中までは1年目同様に大負けしたくないというみみっちいプライドが伺える。

 ところが、S14から異変が生じこの辺りからレート1,200~1,300での着地が当然のようになっていった。ちなみに、S14はメロメロ戦術に傾倒したシーズンで戦術云々よりも運否天賦に勝敗を委ねていた。

 過去の投稿をパッと見た感じでもS14~15辺りから趣旨が変わり始めた。これまではマイナーポケモンや変態型を入れるよくある手法で個性を出そうとしていたが、選出した2~3体でコンボを狙うような記事が増えており、嗜好が「単体」から「戦術」へと変わっていったタイミングが2年目の初めだった。

 S14の74,212/77,435(レート1,330)というのが8世代史上最も低い順位になったが、レートという観点ではかなりマシな方である。このときはまだマスボ級到達者だけでも7.7万人いたので、最下位近辺にいてもマッチングしないことは殆どなかった。

 この時期はダブルバトルもそこそこ精力的に遊んでいた。

●3年目(S24~S35)

 これまでは最低でもシーズン100戦以上するのが通例だったが、対戦環境に対する飽きが顕著に出てしまったのが3年目。

 特にS24~25はダブルバトルを熱心にやっていたわけでもないのに、2か月続けて対戦数が二桁に留まっているのが何よりの証拠だろう。その反動か(?)S26ではシーズン最下位を獲得した。これだけやっても最下位を獲得したのは一回だけなので、世の中には筆者以上に過酷なことをやっているプレイヤーがいるのだろう。

 2年目は最終レートが1,200~1,300で踏みとどまっていたところ、もう一段階吹っ切れて1,000~1,100で着地するのが常態化した。翻って言えば、そうまでして刺激的なことをしなければ対戦を楽しめない程度に飽きていたのかもしれない。

 3年目は飽きがキーワードとなり、これとどう向き合うのかが問われる期間だった。その間にモンスターハンター ライズ」や拡張コンテンツの「サンブレイク」、最近だとスプラトゥーン3」といったビッグタイトルが同ハードで発売されていて、ポケモン関係でTwitterで知り合ったプレイヤーがポケモンに関することをツイートしなくなった、他ゲームのツイートがメインに変わったのもこの期間だった。

 個人的にはある程度「飽き」はあるものの、対戦の意欲は衰えなかった。もう少し突っ込んだ書き方をすると「ポケモン対戦が好きだから対戦は毎日でもしたい、でも遊びたいレギュレーションがない」と感じていた。

 通算成績の対戦回数を打数勝った数を安打数負けた数を凡打した数に置き換えて計算をすると生涯打率は.419と超ハイアベレージになる。NPBの通算打率の記録で見るとオリオンズで活躍したレロン・リーが保持する歴代最高記録の.320(4934-1579)をほぼ1割上回る数字になる。

 ちなみに、通算打率は4,000打数以上の選手が対象になるのでイチロー氏は含まれない。NPB時代の同氏は打席数こそ4,098あるが、そこから四死球や犠打などの数を除いた数字の打数は3,619になってしまう。

 引き分けの数を四死球と仮定すると、通算で2つと全く選べない打者になる。これで長打率が低い場合は贔屓球団にいて嬉しいのか困るのか微妙なところだ。他にも打者としての指標であるOPSや守備指標のUZR次第ではあるが、いて困る選手ではないだろう。

おわりに

 8世代楽しかったですね。このブログを通して様々なプレイヤーと知り合えて、交友関係も築けたので感謝しかないです。

 SV環境スタート後はブログの更新をどうするか決めていませんが、いずれにせよブログ活動自体は続けていくので、筆者共々SVでもよろしくお願いします!

 

 アーカイブはこちら→【まとめ】ポケモン名別戦術記事一覧 - 受けルガチアンチ