受けルガチアンチ

ポケモンバトルにエンタメを

【ポケモン剣盾シングル】好き嫌い克服ポリゴン2

 

 どうも。

 今回はポリゴン2くんの嫌いな食べ物を克服させたいと思います。

★本日のおしながき

千変万化の「あの」特性

 環境(シリーズ)が変わって使用可能なポケモンが追加されるたびにトレースして面白い特性を持つポケモンは増えたか」ということを考える。シリーズ13から使用可能になった幻ポケモンの特性を見てみると、マギアナソウルハートは美味しそうではあるものの、現状マギアナを頻繁に見かけないので難しい戦いになる。

 先日、ついに「でんせつてきスターの」の称号を持つマスボ入り色違いポリゴン2を入手したので、どうしてもポリゴン2を使いたい。どうしても使いたいので、新環境の度の恒例となっているトレースで悪さをするポリゴン2を考えたい。

 

戦術紹介

 ちどりあしの効果は、混乱状態のときに自身が受ける技の命中率が半減するというもの。千「鳥」足だけにポッポやドードーといった鳥ポケモンを中心に所有するが、今作ではバリコオルが唯一の所有者となる。

 混乱状態という条件は付くが、受ける技の命中率が半減するので最大でも50%の確率(でんじほうレベル)でしか攻撃が当たらないというのは言うまでもなく強力だ。

 しかし、バリコオル本体は氷+エスパーの複合タイプとなっており弱点タイプを6つ有する。鋼や悪、ゴーストといった環境のメジャーな攻撃タイプに加えて炎や岩といった役割破壊として採用されることの多い攻撃タイプにも耐性が無い。

 ならば、良くも悪くも他タイプからの干渉が少ないノーマルタイプポリゴン2スキルスワップトレースを使ってちどりあしを移して使えば、バリコオルよりも使いやすいのではないかと考えた。

 さらに、スキルスワップ経由でトレースをする際に相手にとっても有用な特性を移す場合はリスクを孕んでしまうが、ちどりあしであれば相手に移したところで有効利用される可能性は限りなく低い。

 

 特性の移行は簡単だが、問題は「どのようにして自発的に混乱するか」という特性発動の条件を満たす方法だ。

 だがこれも簡単な話であり、苦手な味の木の実(フィラのみ、マゴのみ等)を使うことで回復をしつつ能動的に混乱することが可能。さらに、使用した木の実をリサイクルで回収することにより半永久的に回復と回避が可能なところも相性が良い。

 回避することは可能だが、例えば木の実を発動させるためのみがわりによるHP調整や再度混乱するために木の実を回収するリサイクルを使用するため、打点を稼ぐ余裕が無いことが想定される。

 主なダメージソースとして耐久力に定評のあるビークインどくびしを撒くことで回避しつつ毒ダメージの蓄積による勝利を目指す。

 みがわり3回でHP1/4以下系の木の実を発動させたいのでHPは4nになるよう振り切ってHB特化。元の性格が図太いなので苦手な味の木の実としてフィラのみを採用。

 

実戦レポート

 解説する試合のパーティと選出。

 半分のポケモンに毒菱が刺さらない、マタドガスに回収されるリスクがあるものの「禁伝裏選出をして楽しいか?」と自身に問いかけて表のコンボ選出。レシラムは振り間違えてHが偶数になっているが奇数推奨。

 初手はビークインラテイオスなので一発は攻撃を耐えられると踏んで毒を撒く。

 まさかの初手シンプルビームだったので裏にいるかもしれないミュウツーを警戒した。以前投稿した「3倍ポリゴン2*1」などの単純トレースコンボに怯んで一段階しか撒くことができなかった。

※*1:【ポケモン剣盾シングル】赤い彗星・3倍ポリゴン2 - 受けルガチアンチ

 なんやかんやでスキルスワップに成功。いつも書いている通り、相手がDMを使用するとスキルスワップは不発に終わってしまうので気を付けたい。

 ちどりあしは相手に移しても基本的には害はないが、仮にゼクロムげきりんを採用していて混乱した場合は、ちどりあしゼクロムを運用されてしまうので危険だった。

 満を持して千鳥足ポリゴン2爆誕。相手が速いテンポでDMを使用したので、なんとかやり過ごして無限回避のルートに乗せたい。

 S34で採用されているポリゴン2の持ち物データを見てみると、しんかのきせきが99.3%(暫定)という数字が掲載されている。ほぼ10割のポリゴン2が輝石を持っているのに突然フィラのみを食べ始め、あまつさえ混乱しているという不思議な光景が広がっていた。

 相手のDMは終了、ちどりあし発動でここから返していきたい。

 混乱が持続するのは1~4ターンと完全にランダムなので、特性が有効な時間をコントロールできないところが難しい。躱すも躱さないも、混乱が解けるも持続するもすべては運否天賦という狂気のギャンブラー・ポリゴン2

 回避成功。ちどりあし発動中は最大でも50%でしか攻撃を受けないので、よく使っていたメロメロの行動不能になる確率と同じと思えば間違いなく強い。

 ゼクロムは毒と(確か)珠ダメで命をすり減らしていきノックダウン。フィラのみを回収することにも成功したので勝利は目前か。

 お相手氏のラス1がかげぶんしん+みがわりイベルタルで、デスウイングでの回復も考慮すると勝ち目がなく、回復ソースには余力があるものの詰んでいるのは明白なので素直に投了。対戦ありがとうございました。

 解説する試合のパーティと選出。

 善戦エンドでは終わりたくないので執念で対戦を続けていたら、比較的毒菱の通りの良さそうなパーティとマッチしたのでもう一試合。

 同じことをしているので一部割愛。ビークインツボツボどくどくを入れてどくびしを撒き、ステルスロックを撒かれる前にバリコオルにスイッチ。

 ツボツボが毒で倒れる前にポリゴン2にスイッチ。がんせきふうじを連打していたので、安全にポリゴン2を出すことができた。ツボツボが倒れるターンにみがわりを残して後続を迎え撃つ。

 後続はワシボンみがわりを置いたポリゴン2ダイジェット、ポリ2は身代わりが割れるのでじこさいせいで立て直し、DMで応戦することに。

 HPがいい塩梅に削れたので満を持してちどりあし発動。

 ワシボンのDMが解けたのでダイアタックで処理しようと試みるも、混乱自傷インファイト回避を2ターン繰り返したワシボンは十中八九はりきりでの採用なので、ちどりあしと相まって攻撃を躱す確率が高い(命中100がはりきり補正で0.8倍なので、命中率は最大でも40%しかない)。

 最終盤面はこんな感じ。バシャーモ相手に遅延して毒殺することは不可能なので、バリコオルを切ってビークインを死に出し、こらえる+イバンみちづれを決めることができれば勝ちという状況。

 仮にバシャーモまもるなどを持っていてみちづれを透かされたら負けだったが、なんとか通すことができた。回避しつつ毒ダメージの蓄積で勝つことが当初のコンセプトだったが、ここまできたら何でもいいので勝ちたかった。対戦ありがとうございました。

 

反省点

 シンプルにキツかった。

 コンボ自体の発動は容易、戦術のロジックもそこまで無理のないものだと思ったが、どくびしが弱すぎる。S12~14(準伝)くらいはまだ通りが良かったがS15以降の禁伝参加可能ルールは「一家に一台」ではないがザシアンが大量発生し、現行シリーズだとザシアンイベルタルが使用率のワンツー、他どくびしが無効化されるポケモンが多数使用率トップ10及び少し下に固まっているので、ダメージソースをどくびしに依存する戦術は通用しないと痛感した

 勝ち試合は一度作れたが、みがわりを置いたポリ2に対してメタモンから出す相手のプレミに助けられた挙句、コンセプトである毒と回避が試合を優位に進めたわけではなかったので、これでは目の肥えた読者の方々を納得させることはできないと思い、なんとか勝ち試合を作ろうと努力した点のみ、今回はプラス評価か。

 「だってよ……!ポリ2…!順位が!!!」

 「安いもんだ順位の1万位くらい……勝ち試合が撮れてよかった」

 

おまけ クソつよビークイン

 最低限どくびしだけ撒いてみちづれで一体持っていってくれるビークインがとても使いやすかった。イバンのみこらえるも併用するが、シンプルに耐久力が高いのでイバン圏内で耐えて無警戒のところにみちづれを決める動きが強かった。

 スクショを例にすると、今回使用したビークインはHD特化(177-169)で使用しているので、C252振りカイオーガ(C202)の雨下しおふきを153~180ダメージ(12.5%で耐えられない)に抑えられる。こらえるを見せないので無警戒で倒しに来るところにみちづれを選択することで、どくびしが設置済みで2対2の状態からリスタートできるところが優秀だった。

カイオーガは暫定で臆病51.7%、控えめ39.2%

 

おわりに

 回避系戦術やスキルスワップダイマックスと相性が最悪なので、今後DMなしの仲間大会があればそっちで活躍させたいですね。

 

 それでは今回はこのへんで。何かありましたらコメント欄かTwitterまでお願いします。

 TwitterMなか (@Mnaka_udn0525) / Twitter

 アーカイブはこちら→【まとめ】ポケモン名別戦術記事一覧 - 受けルガチアンチ