どうも。
今回は対戦でも育成でもない内容ですが、プラスαの要素として集めている方も多いリボン及び称号に関する記事です。
★本日のおしながき
伝説的スターになりたくて
かねてから筆者は「でんせつてきスターの」の称号に強い興味を示してきた。
基本的には対戦に重きを置いているプレイヤーなので、対戦に関する数値以外の要素(色違いとかオシャボ、リボンなど)に時間を割くのは勿体ないと思い、これまではスルーしてきた。しかし、あるとき「でんせつてきスターの」の称号を持つポケモンを見てから「この称号はどうやったら手に入るのォ!?」と興味を抱くようになった。
取得方法を検索すると「コンテストの全種目+全階級制覇」と掲載されており、赤緑からポケモンを遊んでいるもののコンテストを遊んだことは一切ないので「こりゃ無理だな^^」と、プレーもせずに諦めてしまっていた。
それからしばらくして、ランドロスを捕獲するためにアルファサファイアを周回していると(厳密にいうと7世代以前で捕獲できればいい)、ふと称号のことを思いだした。
ちょうどランクマを放置していて時間もあるので、コンテストに挑戦して称号を取れないかとネットを検索するといろいろと面倒臭そうなことが羅列されており「やっぱり無理だな^^」と諦めかけた。すると「(要約すると)こうすれば簡単に取れますよ」ということを教えていただき、実際に取得できたので「いかに簡単だったか」ということをこの記事でまとめる。
1、木の実栽培~ポロック生成
筆者が教えていただいた方法は要約すると①適当な木の実でポロックを作ってコンディションを上げる、②コンテストの種目に対応するバンダナを持たせる、③(下準備ができていれば)適当な技マシンの技でアピールをしても勝てるということ。
コンテストでは「おひろめ」+「アピール審査」の合計点を競うため、まずはポロックを使ってコンディションを上げることで基礎点(おひろめ部分)をしっかり稼いでアドバンテージを得なければいけないそう。
そのためにポロックを作るのだが、今回は全部で5つある種目を全て勝つことが目標なのでどれかひとつのコンディションが上がる各色のポロックではなく、全コンディションが上がる「にじいろポロック」を作る必要がある。従って、まず準備をするのはにじいろポロック生成の条件である異なる4色の木の実ということになる。
ポロックを生成した際に確率で通常の上位互換である「すごい〇〇ポロック」が生成されることがあり、木の実ごとにその確率が設定されているようだが、質より量で攻める方が準備も楽になると感じたので、木の実の等級は問わないことにする。
重視するのは「結実時間」と「結実個数」で、例えばオッカのみなどの各種半減実はすごいポロックの生成率がまあまあ高いが、結実までに48時間(6世代)、結実個数が2~10個となっている。一方でクラボのみなどの序盤で手に入る木の実はすごいポロックの生成率こそ最低ながら結実までに24時間、結実個数が4~20個となる(数字はすべてポケモンWiki様を参照)。
純粋に倍の生産力になるので、質よりも量で攻めた方が効率よくポロックを生成でき、200個くらい作った感想として等級の低い木の実でもそこそこすごいポロックが生成できたので、やはり量を生産した方が手っ取り早かったと思う。
にじいろポロックを作る場合は異なる4色の木の実が必要なので、例に挙げたクラボのみ(赤)と同じ感覚で生産できる木の実を3つ探し、チーゴのみ(緑)、パイルのみ(黄)、オレンのみ(青、結実個数は4~15)を栽培することにした。
ORASの場合、オレンのみは102番道路及び104番道路、クラボのみは104番道路、チーゴのみは111番道路及び121番道路、パイルのみは117番道路及び120番道路で入手可能なため、123番道路の木の実畑に辿り着くまでに入手可能。
木の実を収穫してポロックを生成できればあとは簡単で、木の実が成長するまで待つ時間や、一回ずつ(1度で4つ生成される)ポロックを生成するのが一番大変だった。
2、ポロックの使用~コンディション上げ
勝ちたいコンテストに対応したコンディションを上げればいいのだが、今回は「でんせつてきスターの」の称号を得るために5種目すべて制覇するのが目標となる。
そのために準備1で大量生産したにじいろポロックをポケモンに与えるのだが、通常のにじいろポロックだけを与えた場合は69個、すごいにじいろポロックだけを与えた場合は16個必要になる。
一度のポロック生成で4個生成されるため、全て通常のポロックと仮定しても純粋に4で割って各色18個ずつの木の実があればコンディションを最大にできる(18回*4個ずつ=72)。
各種バンダナはカイナシティのポケモンだいすきクラブで、各種コンディションが一定以上であれば貰うことができる。出場するコンテストに対応する色のバンダナを持たせてあげることで、基礎点をさらに稼ぐことができるとのこと。
3、本番
コンテストには「かっこよさ」「うつくしさ」「かわいさ」「かしこさ」「たくましさ」の5種目あり、それぞれノーマル、スーパー、ハイパー、マスターの4階級存在するので合計20試合(?)勝ち抜く必要がある。
コンディションを最大に上げておけば教えていただいた通り、適当に一致技(この場合はタイプではなくコンテストの種目を指す)を選んでいるだけで勝てる。
画面直撮りで大変恐縮だが、この結果発表画面の青いバーが「おひろめ」部分に該当し、この試合だと基礎点だけでほぼ勝ちが決まっていることが分かる。2番のポチエナのCPUがアピールを成功させて赤いバーの部分が伸びているが、筆者のランドロスの基礎点とほぼ変わらず、プレイヤーがアピールを失敗しない限り負けようがない。
コンディションだけでマスターランク勝てた、ポロックドカ食いすげー pic.twitter.com/hfl7Ue3fCJ
— Mなか (@Mnaka_udn0525) 2022年9月8日
前の画像はノーマルランクなので圧勝して当然だが、引用したツイートのようにマスタークラスでも基礎点の暴力が可能なので、手間はかかるがコンディションを最大にしておくことで一気にヌルゲーにすることが可能。
ちなみに、計測したところ1試合5分程度が平均だったので5分*20試合で100分、1時間半程度で終わる。筆者はもう一台のDSでオメガルビーの周回をしながら適当に選択していたので、コンディションさえ上がっていればランクマの片手間くらいで十分。
結果
無事剣盾に輸送が完了し「でんせつてきスターの」の称号を持つランドロスが手に入った。当面の目標としては、マボロシの場所でポリゴンが出現するマップを引いた際に色違いを粘り、マスターボールで捕獲してコンテストスターリボンを付けて剣盾に送ること。SVが発売する前に実現して、ランクマで色マスボ+伝説的スターのポリゴン2を使うことを夢見ている。
おわりに
今回コンテストスターリボンを取るにあたって、助言をくださったもめん氏に最大限の感謝と敬意を。簡潔に手順を教えてくださって「簡単かもしれませんよ」という助言をいただいたからこそ「じゃあ、やってみようかな」と思えました。
変に拘りが強い部分はありますが、基本属性はものぐさなので挑戦する前から「なんか面倒くさそう」と思っていました。かつて伝説的スターの称号を得ることを諦めて、代わりにスターの実をドカ食いする戦術*1を考案しましたが、スターの実よりもポロックをドカ食いするだけで簡単に取れるとは思いませんでした。何事もまずはやってみるのが大事ですね。
※*1【ポケモン剣盾シングル】ス タ ー の 実 ポ リ ゴ ン 2 - 受けルガチアンチ
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