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【ポケモン剣盾番外編】自演乙★マーシャドー

 

 どうも。

 今回はマーシャドーを使ったコンボ戦術について。

★本日のおしながき

趣旨説明

 今回から夏休み特別企画として「10年(以上)選手がカジュアルバトルでガチ対戦してみた」と銘打って記事を投稿する。

 合計3本の投稿を予定していて「カジュアルならではの幻ポケモンを使った対戦」「ランクマでは通用しなかった戦術を使った対戦」「カジュアルでしかできない戦術を使った対戦」の3つのテーマを準備した。

 

 昨シーズンの終盤はやりたいことがなかったのでランクマに潜らず、カジュアルに潜って企画用のデータ収集をしていたのだが、公式から次のシリーズの概要が発表されて(幻解禁)まさかの公式とネタ被りをしてしまった。 

 非常に残念に思うが、せっかくデータ収集をしたので今回は「カジュアルならではの幻ポケモンを使った対戦」の模様をお送りする。

 

戦術解説

 マーシャドーの専用技であるシャドースチールは、ダメージ計算の前に相手の能力上昇を自身に移しかえて攻撃するという唯一無二の性能を持つ。

 この技のイカれ具合は(1)相手が上昇させた能力を全て自分に移す(攻撃以外のステータスも含む)ので、相手のランク上昇をリセットしつつ自身のものにできる(2)直前に奪ったランク上昇を加味してダメージ計算をするというところにあり、マーシャドー入りのパーティに対して軽率に積み技を使うことを牽制しつつ、いざ積まれてもそれを利用できるという、積み技に対する最強のカウンターとして利用できる。

 

 しかし、相手にランク上昇がない場合はこの技の良さを十分に発揮できるとは言い難い。能力上昇の吸収がこの技のメインといっても差し支えないくらい強力であり、それがなければ威力90の物理ゴースト技(ゴーストダイブと同じ)なので、むしろ火力的にも物足りなさすら覚えることだろう。

 そこで、ランク上昇のない相手にも有効な使い方として過去に投稿したねばねばいばスワザマゼンタ*1やデコレーションおばさん*2のような、いばるデコレーションで相手の能力を上げて奪う系の戦術を適用できるのではないかと考えた。

 今回は特性いたずらごころで先制技としていばるを使える化身ボルトロスだっしゅつボタンを持たせ、いばる→被弾して脱出からマーシャドーに繋ぐというシンプルな戦術を組み立てた。

※*1:【ポケモン剣盾シングル】パワースワップ・ザマゼンタ・タクティクス - 受けルガチアンチ

 *2:【ポケモン剣盾シングル】狂気のデコレーションおばさん・リターンズ - 受けルガチアンチ

 努力値はAS252(いじっぱり)、持ち物はこだわりスカーフ

 ボルトロスとの自演コンボで起点を作り、スカーフシャドースチールで荒らせるだけ荒らして最後のDM枠へ繋ぐイメージで育成した。技構成はカジュアルで遊ぶことを前提に適当に範囲を取れるような組み合わせにしたので、シリーズ13のランクマで使う際の参考にはならないだろう。

 

実戦レポート

 カジュアルでの対戦なので、対戦の質というより雰囲気を楽しんでいただければ幸いです。

 解説する試合のパーティと選出。

 相手の禁伝2体に自演マーシャドーが強そうなのでコンボ選出+相手のパーティにボルケニオンを一撃で倒せそうなポケモンがいないのでボルケニオン

 上3体はいずれも一般ポケモン、別のコンボパーツなのでネタバレ防止で伏せておく。

 初手ボルトロスザシアン、とりあえずいばる

 ザシアンのふとうのけんいばるでAが3段階上昇しているので、これをマーシャドーで奪えたら大きなアドバンテージになる。シャドースチールみがわりを貫通するのでちょうはつみがわり対策をする必要はないが、ザシアンが自傷してしまい脱出できずにやることがなかったので。

 コンボとしてはバレやすい部類なので、シャドースチールの仕様を理解できている場合はここで引かれてしまうだろう。

 とはいえザシアン対マーシャドーはザシアンの方が早く、Sに振っている場合は先に動けるため突っ込んできた可能性もある(尤も、スカーフや襷も警戒するのであれば交代一択だと思う)。

 ザシアン撃破。普段マーシャドーを使う機会は殆どないと思うので参考までにダメ計をすると、特化マーシャドー+3シャドースチールH振りザシアン(199-135)に対して183~216ダメージで中乱数(50.0%)になる。

 シリーズ13環境のザシアンはどういう振り方がトレンドになるか分からないが(レジェンドオブラウンドの結果を見れば分かるかもしれない)、この試合だと混乱自傷のダメージが無ければ倒せなかった可能性があるので気を付けたい。

 改造個体臭いNNのガオガエン、キョダイマックスしたカイリキーもしばいて勝ち。DMするならガオガエンだったと思うが、いずれにせよ相手のパーティにマーシャドーを止められる駒はい無かったと思う(そもそも想定していないと思うが)。

 せっかくなのでもう一試合。

 解説する試合のパーティと選出。

 明確に不利なポケモンがいないので1戦目同様の選出。上3体も同じ。

 ジュカインかるわざを発動した場合、スカーフマーシャドーよりも早くなってしまうのでその一点だけ懸念していたが、かるわざは発動しなかった。

 ボルトロスにはいばる→脱出で粛々と役割を遂行してもらう。

 シャドースチールで能力上昇を奪う。今回はいばる1回分のA+2を吸収して攻撃するが、ジュカインが襷を持っていた場合は厄介なことになる。

 勝ち。

 カジュアルバトルの空気を読めない害悪プレイヤームーブをしてしまった気がするので若干気まずいが、自演マーシャドーの爆発力を見せられたと思う。ジュカインの襷かるわざ、デスバーンの襷トリックルームによる切り返し、頑丈レアコイルに終始怯えていたので、コンボ選出+ボルケニオンではなくステルスロック要員+コンボ選出の方が良かったかもしれない。

 

反省点

 実戦というよりエキシビションだったので反省点らしい反省点は見当たらないが、シリーズ13を意識するならという観点でいくつか。

 まず、この自演コンボはランクマではまず通らないだろう。新ルール発表後あれだけ「マーシャドーが~」と騒がれていたので、ランクマを遊ぶ層はシャドースチールがどういう技であるか理解しているはず。このコンボをランクマで使うのであれば、自演シャドースチールはまず通らないことを念頭に、相手が間違いなく引くタイミングでビルドアップこうそくいどうといった積み技を使うタイミングにするなど工夫が必要か。

 次に、1戦目の途中でダメ計を載せたように、いうほどザシアン対策として完璧ではないということ。メタモンのように場に出したタイミングで相手の能力上昇をコピー(吸収)できるわけではないので、シャドースチールのタイミングで裏にいるイベルタルHBサンダーに引かれることも考慮しなければいけない。

 スカーフ型の場合は案外はやてのつばさファイアローなんかにコロッとやられてしまいそうだと思った。実際にカジュアルバトルでアロー入りとマッチングしたときは、今回スクショで隠している上3体の選出をした。

 

 今回はカジュアルなのでシリーズ13の実戦を見据えたパーティとの対戦はなかったが、マーシャドーを使うのであれば前述のイベルやサンダーのほか、霊獣ランドロスホウオウあたりも厄介になるので上手に使いたいところだ。

 また、かつて散々悪さをしたので化身ボルトロス=いばるのイメージが定着していることから、化身ボルト+マーシャドーが並んでいる時点でこのコンボは疑われるはず。マーシャドーより早いポケモンでボルトのいばるを受けつつダイジェットで切り返されると、この戦術は機能しないと思いながら対戦していた。

 

おわりに

 下馬評通りそれなりに強いポケモンだと思うので、セブンイレブンのキャンペーンで貰っておいてよかったと思いました。まさかあのキャンペーンがシリーズ13の布石になっているとは思いもせず、あのときは「お昼ごはん食べるついでにキャンペーンに参加できてラッキー」程度だった。最寄りのコンビニがセブンイレブンなので。

 ちなみに、北海道(と数県)にはセイコーマートというコンビニもあって、ホットシェフという店舗で調理したお弁当があるんですが、あそこのクソデカおにぎりが美味しいです。デカいので具も2種類入っているのが嬉しい。

 次回はランクマでは難しかった戦術で無双する回をお送りいたします。

 

 それでは今回はこのへんで。何かありましたらコメント欄かTwitterにお願いします。

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