アローラ。
戦術の研究と実践に大幅な遅れが生じているため、今回は先日ホーム連携が解禁されたアルセウスと剣盾のお得な話、霰サンダーの話、最近噂の(?)ポリ川ゴン児について短いトピックを3つ詰め込みました。
★本日のおしながき
ぼっちでもポリゴン2!?
先日、アルセウスと剣盾(とBDSP)のホーム連携機能が実装された。
サプライズでヒスイポケモン、せめてシンオウ御三家だけでも剣盾実装を期待したが、まぁそんなことあり得ない。煮詰まって萬田酵素を固める前の黒い液体のようになった環境で戦え、嫌ならやめろというメッセージだろう。
筆者はガチ対戦勢なので、新規追加ポケモンがいなければ今回の連携は正直何のメリットもないと思っていた。しかし、いわゆるナンバリングタイトルとアルセウスでは「ある仕様の違い」があることを思い出した。
元来は通信交換が進化条件のポケモンは、なんとアルセウスではアイテムを使う(各種進化の石を使う感覚)ことで進化可能になった。
今回連携したソフト間は一方通行ではなく互換性があるので、剣盾で厳選したポリゴンをアルセウスに移し、アルセウスでポリゴン2に進化させて剣盾に戻すことが可能。筆者のようにぼっち故に通信交換ができなかったプレイヤーも、一部のポケモンに限っては一人で進化させられるようになった。
ざっと調べた限りだと剣盾で使えるポケモンはフーディン、ハッサム、ハガネール、ドサイドン、ポリゴン2、ポリゴンZ、ゲンガー、カイリキー、ヨノワール、ブーバーン、エレキブルとそこそこ存在する。
実際に筆者はポリゴン2、ヨノワール、カイリキー、ハッサムの最遅個体を使用するため、これまでTwitter上で通信進化のお手伝いを募集し協力していただいたことがあるので、これは非常に助かるところだ。
直前に書いたように、最遅だったり耐久個体値を落としたポケモンを使用する場合は野生で捕まえて厳選するのが難しい、特にポリゴン2は需要も高く野生では出てこないので、アルセウスと連携することでポリゴン2難民が減るかもしれない。
尤も、DSを複数台持っているプレイヤーは過去作で作ればいいだけの話であり、キングドラやニョロトノ等はアルセウスに登場しないため、不便は不便である。
ちなみに、アルセウスではほんのりステータスが高く、いわゆる努力値を全てのステータスに振ることができるため、そこはどう処理されるのか気になっていたがこんな感じになる。
↑剣盾視点
↓アルセウス視点
また、アルセウスでは個体値と努力値の概念、ポケモンの特性が存在しないが剣盾視点で見るとそれらはきちんと反映されている。
努力値もアルセウス内で倒したポケモンでカウントされている。数字上には表れないが、アルセウス内に登場するポケモンにも努力値は設定されている模様。
この項終了。
霰サンダー
先日投稿した「雨ゼクロム*1」なる記事がある。
ざっくり説明すると、ゼクロムに強い霊獣ランドロスを誘ってセルフあまごい、雨下のウェザーボールで霊獣ランドロスを破壊するというものだ。霊獣ランドロスを呼ぶポケモンで誘って刺す、という意味合いの戦術となっているのでよければリンクから記事を読んでみてほしい。
この記事に関して感想を頂いた(?)際に「ダイアイスなら…」という文言が目に留まり「確かにそうだな」と思った。尤も、ゼクロムはあられを覚えないためセルフ天候チェンジは不可能、あくまでもゼクロムでというコンセプトなので、これは他のポケモンで試してみようと思った。
昔のポケモンは何故かほとんどの天候変化技を覚えることができ、今回使用するサンダーももちろん全て(晴、雨、霰、砂嵐)覚えることができる。サンダーの高火力電気技を地面タイプで透かすタイミングであられを使用し、氷タイプのウェザーボールをぶち込めばいいだろうと思い、以下のサンダーを準備した。
特に説明は必要ないCS珠サンダーに、ねっぷうやはねやすめを切ってあられ+ウェザーボール出張セットを入れた。
NNは天候を変えるのでジョジョ6部に登場する筆者の好きなキャラクター、ウェザーリポート。毒蛙を降らせることはできないので、ドクロッグと一緒に入れておくとウェザーっぽさが増すだろう。
例えばこんな感じのパーティに対しては刺さりそう。
見えている部分では電気弱点なのでホウオウとカメックスを牽制し、サブで入っているねっぷう(S30暫定で49.7%)を警戒するとナットレイを出しにくい。
であれば、サンダーの一致技を両半減できるゼクロムやはねやすめで粘れるカイリューが出てくることを睨み、この2体に抜群で通るあられウェザーボールが生きるのではないだろうか。
適当に霰状態にしてウェザーボールなりダイアイスなり使用する。
ゼクロムのときもそうだったが、自身で天候を変えてしまうと「次ウェザボ行きま~す」と教えているようなものなので、ユキノオーなどと組み合わせてもよい。
この項終了。
ポリ川ゴン児とは?
前回と前々回突如現れたポリ川ゴン児について。
元々は今年のエイプリルフールに「Vtuberデビューします!」という感じで制作し、新規ライバー事務所「アニサキス商会(もちろん架空)」からデビューする、バーチャルポケモントレーナーという感じで登場した。
ぶっちゃけ、ポリゴン2の擬人化なので完全にアウトだが、弊ブログは広告収入などが一切なく商業目的の利用ではないうえに、そんな感じでライブ2Dを作っているポケモン放送もあるので、ちょっといいかなと(ダメです)。
元が性別不明ポケモンなので容姿は美少女風(?)、名前は某掲示板でよく使われる「~川~児」で男性っぽくしておくか的な。
こちらがラフになります。
正直絵はめちゃくちゃ苦手で、ブログ用のイラストは全部マウスで描いているので、とりあえず紙に描いたものをスキャンしてお絵かきソフトで描くときに下敷きにすることでエイプリルフールの際のイラストを制作した。
前々回からこんな感じで要点をまとめる際の資料に使っている。
というのも、このブログは文字数が多い。初心者の方にも楽しんでいただけるように本来は省いてもいい説明や計算式を入れているので、どうしても長くなってしまう。せっかく興味を持ってくれたのに「これはどういう計算でこうなるの?」とか「なんでこの結果がこうなるの?」という疑問を解決できないと面白くないと思うので、これからもそういった説明は可能な限りしていきたい。
そこで「ある程度読み飛ばしてもいいように要点をまとめたパワポみたいなものを作りたい」と考え、前々回からやっている資料作りを始めた。資料内に文字ばかりだと結局一緒なので、アイキャッチになるイラストが欲しくて、Vtuberの放送で右下辺りにいるようなキャラクターが必要だった。
当初は描きやすいミミッキュかポリゴン2にゆっくり実況の魔理沙と霊夢みたいな感じでセリフを付ければいいなと思ったが「ポリ川ゴン児でいいじゃん」と。偉い人に怒られたら消します。
なので、ポリ川ゴン児自体に特に設定などはなくて……
しいて言うなら、ポケモンスタジアムから対戦を始め(不特定多数との対戦はバトレボから)、その結果ふつうに勝つだけでは満足できなくなった、こじらせ系ポケモントレーナーという感じでしょうか(まるで筆者の生き写し)。CVはみなさんのお好みの声優さん等で脳内再生してください。
ねっとり解説のテンプレは作ってあるので、表情等を変えながら随時使用していく予定です。ある程度要点をまとめたシートにするので、流し読みする際などはポリ川ゴン児のねっとり解説を見ていただければ。
この項終了。
おわりに
今月は大体遊戯王マスターデュエルをやっているのと、シンプルに時間がなかったのであまりポケモン対戦ができていないんですが、ここから追い込みをかけられたら。
最初の方でも書きましたが、せめてヒスイの新ポケモンかシンオウ御三家が追加されたらやること・やりたいことも増えるんですけれどね。まあ過去一で火力インフレしている今の環境に一般ポケモンを追加したところでって話ですが。
割と真剣にVtuberデビューしたいんですが(もちろんボイチェン有)、別に自分が演者でなくてもいいので僕の戦術を実践してくれる人がいたらデスノートとかアイシールドみたいに作画と原作分ける感じで組んでみるのもアリかなと。美少女Vと組んでかわいいアバターとかわいい声で、僕のゴチルゴーリロックとかカバ嵌めモジャンボとか使ってくれたらシュールじゃないですか。
それでは今回はこのへんで。何かありましたらコメント欄かTwitterにお願いします。
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