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【ポケモン剣盾シングル】借金返済シングルバトル 竜舞ホワイトキュレム編

 

 どうも。

 諸々考えながら実機が空いていたので、なんとなくシングルバトルの借金を返済していました。

★本日のおしながき

借金返済★シングルバトル

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 冒頭にも書いた通り色々考えることがあって、新戦術もそうなんですけれど構想やダメ計も全然終わっていないので対戦する感じでもない。でも、なかなか構想がまとまらなくてPCばかり眺めて実機が空いていたので、借金でも返済しておこうと。

 絶望的に低いところにいたわけではないけれど、返しておいて損は無いのでエンタメ戦術も変わったポケモンもいないんですが、ガチで対戦していました。

 完済直後にスクショを撮り忘れていて、新戦術のデータ収集を少しした後の戦績なんですがこんな感じです。20,000~30,000位くらいになるとメタ対象の禁伝ポケモンが入っていなかったり、そもそも禁伝無しパーティも多いので円滑にデータ収集をするために極端に低いところにいなければオーケーです。

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 見ての通り普通のパーティです。

 禁伝枠の白キュレムと日食ネクロズマ、襷ストッパーのエースバーン、サポート枠のエルフーンガオガエンカイオーガ大好きトリトドンの6体。起点を作って積んで、メタモンにコピーされたらエースバーンで処理して、という特に考える余地もないシンプルなものにしておきました。

 白キュレムの竜舞だけちょっと浮いていると思うので解説していこうと思います。

 

竜舞白キュレム

 まず個体紹介。

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 全ポケモン中2位のC種族値(170)、全ポケモン中4位タイの合計種族値(700)を持ち、特性で様々な防御特性を無視できる超強力なポケモンだが、S90~95と禁伝が密集するS種族値帯を抜け出せない、ザシアンネクロズマに比べると耐久力もそこまで余裕が無い、なにより今の対戦環境を支配するザシアンが「目の上のたんこぶ」となるポケモンである。

 対ザシアンを考えるとこだわりスカーフを持たなければ抜けず、いのちのたまを持たなければ火力的にも厳しい。そもそもDMしなければザシアンを一撃で飛ばすのは難しいので、パワーとスピードを両立するのが難しい(キュレムでパワー不足というのがそもそもおかしい)。

 そこで、禁伝がランクマに参入してから一定数存在するのがキュレムねばねばネットという組み合わせで、ネットによるSサポートで珠キュレムの火力を押し付けていくというもの。現在も一定数存在するようで、S29暫定で使用率トップ150以内にいるポケモンで「ねばねばネットを使いそうなポケモン」をピックアップした。

 まず100位のデンチュラ、次に112位のツボツボ、最後に115位のペロリームに注目してみる。この3体のポケモンから見てパーティに一緒に入っているポケモンキュレムはそれぞれ2位、2位、1位となっており、ねばねばネットを撒くことで白キュレムをサポートするというのは今なお健在であることが伺える。

 ただ、これだと戦術のコンセプトが見え透いており、サポート要員に不利なポケモンを合わせられていきなりディスアドバンテージを被る機会も増える。それをケアしつつ、予想外の竜舞で相手の選出プランを歪める一手となるのではないかと思い、スカーフのスピードと珠の火力を両立できる白キュレムを目指した。

 

 努力値はCS、端数をH。Sは準速だと+1で最速ザシアンと同速にしかならないため、竜舞を1回積んで抜ける範囲を増やすために火力を妥協して最速。

 不一致ダイバーン(=ダイアース)で無振りザシアンすら確定にならないので、白キュレムが苦手とするポケモンで最もメジャーなザシアンを意識するならアイテムはいのちのたま一択。

 技構成に関してはコンセプトなのでりゅうのまいは確定、一致氷技も確定だが今回は対水ポケモンを意識してフリーズドライを選択。DM時の火力を上げるならふぶきでもいいと思う。よく考えたら炎技を撃ちたい相手がいないのでクロスフレイムを切り、対ザシアンにはだいちのちからを採用した。どちらかひとつ採用すればいいと思ったので、ダイアースとして使用できる後者を選択。一致最大火力のダイドラグーンとして使用できるりゅうせいぐんを採用したが、これを切ってクロスフレイムを入れてもいいかもしれない。

 これまで白キュレムの加速手段としてそらをとぶダブルウイングダイジェットの媒体として採用されることが(そこまで多くないが)データに残っている。かなり前に投稿したダイジェット霊獣ボルトロス*1のように扱えばあり得なくはないが、DMしなければ加速できないという点に使い勝手の悪さを感じる。

 りゅうのまいはS15~17、S21~29暫定まで白キュレムに採用されている技のトップ10に一度も入ったことがなく、全くあり得ない選択肢ではないが意表を突くことができるはず。過去のバトレボ動画でもこう氏がボーマンダの竜舞で物理を警戒させりゅうせいぐんを使うものがあったと思うが、そんな感じであえて白キュレムで竜舞をすることで物理を警戒させ、物理/特殊を隠せるDMで制圧していくことを目指したい。

※参考記事

 *1:【ポケモン剣盾シングル】真・霊獣ボルトロスを救いたい - 受けルガチアンチ

 

実戦レポート

 あまり意識してスクショを集めていなかったので断片的ながら。

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 ピックアップしたのはキュレムだが、特に主役というわけではなく日食ネクロズマとの選択、もしくは両方選出していく。

 どちらも積んでから攻撃したいので、汎用サポート枠にガオガエンエルフーンを採用した。ガオガエンは日食ネクロズマが呼ぶイベルタル黒馬バドレックスを意識してバークアウトザシアン等物理を意識して威嚇+おにびで火力を下げつつ、後攻すてゼリフで有利対面を作る、起点にしてくる相手にはほえるで対処。

 エルフーンは先発というより後発から展開したい場合で、みがわりで相手のDMターンを消費しつつおきみやげで後続のサポート。一応やどりぎのタネも採用して少しでも後続のHP管理に貢献する。

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 キュレムから見て有利対面を作った際や、サポート要員が相手の火力を削いで交代を余儀なくされる際に生まれる1ターンあれば十分なので、その隙にりゅうのまいを使用したい。

 特に、ラグラージ霊獣ランドロスといったフリーズドライで4倍弱点を突ける相手に対してキュレムを当てると、キュレムが珠でもスカーフでも有利になるザシアンを受け出しされやすい。そのタイミングで竜舞を使えると少なくとも相手のポケモン2体に有利を取れることが確定するので、試合を進めやすくなる。

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 今のザシアンは大体耐久に割くのが当たり前なので、とりあえずH振りのみと仮定して計算すると、C252白キュレム(222)の珠ダイアース(=ダイバーン)はH振りザシアン(199-135)に対して211~250ダメージで確定1発。

 ザシアンは振り方こそ千差万別だが、襷を持てない(歴戦の勇者は別)、DMできないので耐久に誤魔化しが効かず、ダメ計通りに処理できるのでそこは唯一の良心かもしれない。

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 竜舞で加速しつつダイアースを積んでおけば、黒馬バドレックスイベルタルなど日食ネクロズマが呼んでしまう強力な特殊アタッカーとのしばき合いでも有利に立ち回ることができる。

 せっかく竜舞を積むので、対ラッキーハピナスを意識して物理技の採用を考えたが、ダメ計してみると弱すぎたので特殊一本にした。

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 これは本当に理想的な立ち回りができた試合。

 初手ザシアンとガオガエンでザシアンが引き、イベルタルをバークアウトで弱体化させるとヌオーが出てきたのでなんやかんやしてキュレムにつなぎ、ヌオーが再生するタイミングで竜舞、この時点でザシアンを抜いたので相手の3体でキュレムを受けられるポケモンはいなくなった

 ラッキーを選出された場合はきついので裏に日食ネクロズマを控えさせたが、エースバーン等の圧もあってか選出されなかった。恐らく、キュレムの竜舞は考慮されていなかったと思うので、ザシアンで見ることができると考えた選出であることが伺える。思考外の竜舞からしっかりと相手を崩せたので、ネタというわけではなく実用性があったと思いたい。

 

おわりに

 新戦術については今いろいろと考察したりダメ計しています。テストで潜ってみたものの、なかなか思い通りの挙動を示さないので考え直しというか。

 前回のミミッキュヒヒダルマは勝率も(当社比で)かなり良く、意外性や展開スピードもあってそれなりのものを作れたという自負があったんですがアクセス数が芳しくなく、期待したほど読んでいただけなかったので少しがっかりしました。

 自分の感覚がずれていたのか、そもそもブログ全体のアクセス数が落ちてきているので賞味期限切れなのかもしれません。また楽しんでいただけるようなコンテンツを作れるように努力します。

 

 それでは今回はこのへんで。何かありましたらコメント欄かTwitterにお願いします。

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