どうも。
今回は恒例のシーズン振り返り記事を投稿します。
★本日のおしながき
シングルバトルの成績
シーズン25は54戦22勝32敗で38,586位でした。
シーズン25の参加者は延べ220,042人で前期の延べ253,845人から約33,803人の減少となりました。
S24は4桁好位の状態をロムを分けて保存しておきましたが結局続きをやらなかったので、S25は最初から最後までメインロムだけで遊びました。
月の半ばくらいまでは公式大会に関する活動をしていたので、シングルバトルの記事はいつもより少なめです。以下、12月(S24)に投稿した記事。
<12/18 コラム記事新戦術ができるまで>
対戦に関するモチベーション低下を受けて、改めて自己流の戦術構築論をまとめた記事。
<12/21 ジェネリック・ディアルガ>
禁止伝説ポケモンであるディアルガと同じタイプを持つジュラルドンについて考察。ポケ徹さんに掲載されていたポケカの広告でジュラルドンのスペシャルアート?が取り上げられていて、絵柄が格好良かったので本編でも使ってみようと。
<12/23 ジュラルドン+ホエルオー>
数字が確定している過去24シーズン分のデータから過去のジュラルドンを振り返り、新しいジュラルドンを考えた。ホエルオーのみずびたしでドラゴン技無効のポケモンを間接的に対策(竜無効には大体鋼で十分)。
<12/25 復権するリザードン>
DM環境の復活でかつての輝きを取り戻すリザードンに注目。
過去24シーズン分のデータから「これまでにないリザードン」を導き出す。
<12/27 ツボツボ+リザードン>
絶対に怪しまれないカウンターからもうか発動、残りHPが殆どないリザードンにDMを使用してキョダイゴクエンでもう一体倒しつつスリップダメージを散布してくれたらいいな、という願望を実践したもの。
<12/29 ツボツボマホイップメタモン>
マホイップのデコレーションで意図的に相手の能力を上げてメタモンでコピーする。このとき、ツボツボのねばねばネットを撒くことでデバフまでコピーしてしまうが、メタモンにしろいハーブを持たせることで自分だけデバフを解除するというもの。
ダブルバトルの成績
シーズン25は11戦8勝3敗で2,930位でした。
シーズン25の参加者は延べ220,038人で前期の延べ253,840人から33,802人の減少となりました。
12月はプリティプリマに全力投球したので、トータルで見るとダブルバトルの方を多く遊んだ月でした。メインロム+サブロムで本戦、メインロムで大会前の仲間大会に何度か参加させていただいたので、ランクマでは11戦ですが100戦以上はしていると思います。
ダブルに関しても先月とほとんど変わらないパーティ(エルフーン+リザードン)で遊んだので、特筆することはありません。サンパワーリザードンの普通のCS個体がいなかったのでLeonardo氏の配布個体ではなく自己産を用意したのと、ウーラオスとガオガエンを切ってレジエレキと霊獣ランドロスを採用したくらい。エルフリザは当然のように強いパーティなので、筆者のようなシングルに軸足を置いているプレイヤーでも扱いやすくて勝率もいいのでお勧めです。
<12/14 プリティプリマ結果(メイン)>
12/10~12/13の間に開催された公式大会インターネット大会プリティプリマの結果及び反省をまとめたもの。メインとサブの2ロムで楽しませていただいたうちのメインロムに関する記事。
初手DMサニーゴ+サポート要員のニューラ、サニーゴのDM技で天候を変えて後発の天候エースを展開することを狙った。
<12/15 プリティプリマ結果(サブ)>
サブロムのプリティプリマ結果及び反省をまとめたもの。
サブロムは伝統のメロメロ戦術に味方強化のコーチングを絡めた運否天賦に全て委ねた戦術。
S25の反省と感想
ポケモンは好きで、バトルはもっと好きなので積極的に対戦をしたいという気持ちはずっと変わらないが、正直言って禁伝環境が苦痛なのでなかなか対戦回数を稼げなくなってきている。
特に12月はプリティプリマという進化前のポケモン限定で行われた大会があり、火力や耐久といった対戦バランスの面がちょうどよく「こういう塩梅のバトルがしたいんだよなあ」というのがあった。メガやZ環境を遊んでいないので何とも言えないが、段々と数値や仕様がインフレすることによって、バトレボ(死語)環境の「あらゆるポケモンにチャンスがある」といった感じではなくなってきたのが辛い。
例えば「このポケモン(技)でこういうことをしたい」という案があっても「ザシアン対策は?」「スカーフカイオーガどうする?」「黒バドどうやって受けるの?」ということを考えると、やりたいことを実現するのが難しくて実用性のないものになってしまい、計画の段階で没になることが多くなってしまった。
その結果のモチベーション低下ということで、あとひと月耐えたらきっとPokémonHOMEがダイパリメイクと連携して新しい環境が……と期待していた。うだうだ言っても仕方ないし、嫌ならやらなければいいだけの話なので、楽しいと感じなくなったらそのときはひっそりと船を降りる。
S25というかこれはもう12月の感想でしかないが、とにかくプリティプリマが楽しかった。月の半ばまでにダブルバトルだけで100戦以上したので、ランクマだけで見ると全然対戦をしていないが、ポケモンバトル自体は非常に楽しんだ月だった。
このダブルバトルの経験がランクマでも生かされて、いつもなら優柔不断になってしまう「まもる」の択や、どっちに攻撃が飛んでくる(=相手視点での優先度)といったことをそれなりの根拠をもって判断し、プレーすることができたと思う。
最初はリザードンをキョダイマックスできるようにしていなかったり、スカーフを持たせた霊獣ランドロスがHB振りだったり初歩的なミスが相次いだが、それを除けばすんなりとマスボ級まで上がれたのは良かった。
シングルとダブルのプレイ人口はほぼ差がなく、S25に関してはシングルが僅か4人多いだけで220,000人程度の参加者がいた。
ダブルバトルがレート1581で2,930位となっていて、シングルに換算するとレート1707の順位帯となる。しかも、月初のスーパーボール級9からマスボ級までの11戦(8-3)での数字なので、プレイ人口はほとんど差が無いように見えるが中身はスカスカであることがわかる。逆に、シングルのレート1581は14,125~13,920位に当たるので、筆者の2,930位が実は大したことがないのが伝わっただろうか。
レート2000がシングルだと139名のプレイヤーが達成しているが、ダブルだと3名のプレイヤーにとどまった。決してダブルの競技レベルが低いとか、ダブルの2000に価値が無いということを言いたいわけではないので勘違いしないでいただきたいが、やはりシングルの方に人気が集まっているということなのだろうか。
世界大会はダブルバトルで行われるので、個人的には昔から競技志向の強いプレイヤーはダブルに集中するイメージがあった。シングルとダブルに優劣の概念はないが、これだけシングルの方が人口以上にレートが詰まっているにも関わらず、2月からのややダブルバトル向けのルールを半年以上施行するということに対して疑問を感じた。
おわりに
1月は剣盾環境で最後の比較的良心的なルールになる可能性があるので、やり残しがないように取り組みたいです。いつもはスロースタートですが、とりマスは完了させておきました。
準伝までの環境でまた遊びたいです。
それでは今回はこのへんで。何かありましたらコメント欄かTwitterにお願いします。
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