どうも。
11月に入ってしばらく経ちましたが、ようやくS23の振り返り記事を投稿します。
★本日のおしながき
シングルバトルの成績
シーズン23は132戦45勝87敗で52,312位でした。
シーズン23の参加者は延べ252,792人で、前期の延べ247,838人から約4,900人の増加となりました。シリーズ10全体でいうと274,995人(S21)、247,838人(S22)、252,792人(S23)と推移している。
個人的には10月は忙しい日が多くてあまり遊べなかった。最終週は遊ぶ時間を割ける筈だったが諸般の事情で仕事が回ってきてしまい、最終日まで100戦もしていなかった。だが、実際にはルカリオの記事にも書いたとおり、ほとんど初手降参で稼いだので132戦のうち実質は100戦もしていないと思う。
以下、10月と月を跨いで投稿したS23の記事。
<10/2 自己暗示ゼルネアス>
S22の記事になるが10月に投稿したので。
いばるで意図的に相手のAを上げ、物理ゼルネアスの自己暗示でコピーする。正直これは全然シナジーがなくて、自己暗示よりもパワースワップの方がこの戦術に適している。後のザマゼンタの記事への布石ともいえる戦術。
<10/6 HBミュウツー>
毎月恒例のとりあえずマスターボール級に上げるためだけのパーティ。プレッシャー+自己再生に加えて鬼火や挑発といった補助技を絡めた、耐久ポケモンに強い耐久ポケモン。相手の持ち物次第で一撃ウーラオスも受けられてしまう。
<10/8 パワースワップザマゼンタ>
ザシアンに勝てるどころか、ザシアンに取って代わってパーティのエースアタッカーになれるザマゼンタ。しかし、ねばねばネット+いばる+パワースワップという回りくどすぎる手法を必要とするので、費用対効果は悪すぎる。
<10/10 ハロウィン黒バド>
こちらもS22の内容となるが、記事化したのは10月なので一応掲載する。
相手にゴーストタイプを付与するハロウィンという技に、ゴーストタイプの高火力技を使える黒馬バドレックスを合わせた。派生形として、ねらいのまとを押し付けることでノーマルタイプのポケモンの受けを成立させない新型も。
<10/19 ゴリランダー対策ポケモン>
カイオーガ軸に必ず出てくるといっても過言ではないゴリランダーというポケモンに対して、後出しから有利を作れるポケモン三選。
オスが87.5%という仕様を逆手に取ったメスのピクシーのメロメロボディ、グラススライダーを半減しつつ後出しから有利対面を作ってボルトチェンジで対面操作をするクワガノン、グラススライダーが接触技という仕様を逆手に取ったほのおのからだメラルバ。おまけとして、風船をトリックすることで先制グラススライダーを封じるココロモリ。
<10/24 ミミッキュ白バドレックス>
ミミッキュ+白馬バドレックスというトリックルーム展開を匂わせ、初手ザシアンを誘ってミミッキュのしっとのほのおで火傷状態にし、後続の白馬バドレックスでスピードスワップ、きょじゅうざんを誘って弱点保険を稼働するという、完全に対象をザシアン一体に絞った戦術。
<11/1 もふもふポリゴン2>
以前投稿したスキルスワップ+トレース戦術の派生形で、デスバーン(デスカーン)の特性さまようたましい(ミイラ)を利用したトレース戦術。
デスバーンに接触させた相手にポリゴン2が欲しい特性を持つポケモンを接触させ、ポリゴン2を後出しすることでトレースで任意の特性を与えるというもの。この記事ではHD特化したポリゴン2にもふもふをトレースさせ、物理方面も固めるというもの。
<11/3 スカーフコジョンド>
普通のパーティで対戦していたときに入れていたスカーフコジョンド。
初手カイオーガや黒馬バドレックスに見えないところから圧をかけられるポケモン。当ブログの特徴として、まじめな記事ほど伸びない。
<11/5 まねっこルカリオ>
まねっこにより反復可能な技は理論上全て使えるルカリオ。AC両方の種族値が高い両刀向きのポケモンだからこその強みがある。
ダブルバトルの成績
ムゲンダイナ軸に挑戦したシーズンだったが、結局はグラードンに回帰した。
ダブルはオリジナリティどうこうといえるクオリティがない初心者なので、他者の文献をふんだんに参考にして、従来の重力断崖一辺倒の構築からサイクル戦を強く意識したものにスタイルチェンジをした。
しっかりとした構築を組んだうえでマスボ級でなかなか勝てないというのは純粋にプレイヤー側の問題で、ダブルバトルの環境を把握できていないことや相手を観察する目が養われていないこと、経験や知識不足から来る曖昧なプレイングで自ら負け筋を作るなど、プレイヤー本人の問題が目立ってしまった。栗山元日本ハム監督風に言うならば「俺が悪い」。
<10/26 にわかダブル奮闘記>
S23のダブルバトルプレー状況を書いたもの。単発記事を出せるほど詳しくないので、今後も「にわかダブル~」を月一くらいで掲載していけたらと思っている。
S23の反省と感想
反省も感想も特にないくらい個人的に薄味なシーズンだった。それでも記事の投稿数はそこそこあるので、楽しんでいたとは思う。
挫折したシーズンでもあって、探せばネタ被りなんて山ほどあったり、同じようなことを表面だけ変えて擦り続けている動画投稿者もいると思うので気にする必要はないと思うが、編み出したいくつかの戦術がすでに動画化されていることを教えてもらうことがあり、自分の想像力の底が見えたシーズンだった。
自分をネタの宝庫とも誰も思いつかないことができる天才とも思っていないが、成績を度外視してやっていることが既出のものであれば、何のために取り組んでいるのだろうと自問自答する時期があって、新しい戦術を考えることが難しい月だった。また頑張ろうと思う。
おわりに
実はS24になってからまだランクマをやっていなくて、何をしているのかというと夢特性ホウオウを使う準備に時間を費やしていた。
DM環境になるとややサイクル的な動きが重要になってくると思うので、サイクル適性のある禁伝であるホウオウを使おうと考えた。環境にいるホウオウが当たり前のように再生力なので、これが夢特性であることを失念してしまっていた。パッチを使おうにもエンテイ2体、まけんきトルネロス、テレパシーレヒレといったところに使ってしまい、パッチを買うことができなかった。
仕方ないのでほぼ手付かずの繁体字アカウントのダイマックスアドベンチャーを進め、準伝禁伝を集めつつなんとかマックス鉱石を200個手に入れることができたのが昨日までの話。
どうしてもこの漢字表記且つ自己産のホウオウが使いたかったので、GTSで夢特性ホウオウを交換してもらうという欲に負けそうになりながら、1プレーで6個ずつくらいしか手に入らないマックス鉱石を200個集めることに成功した。
ダイマックスアドベンチャーは色違いのポケモンが出る確率が高いというので、200個集めるまでにどれくらい出るのか調査するために出会ったポケモンはすべて捕獲した結果、上のスクショの準伝禁伝に交じっている原種ヤドキング、ワカシャモ、クリムガンの3体に加えてネクロズマの合計4体が光った。
どうせなら何匹捕まえたうちの4体、というような数字を示すべきだったが、そこまで深く考えていなかったので何分の4かはわからない。とりあえず鉱石200集めるうちの4体ということで。
DMあり禁伝は前回のシーズンでネクロズマをよく使ったので、せっかく自己産繁体字版色違いが手に入った縁もあるし使っていこうと思います。
で、今度は公式インターネット大会の「ジムチャレンジ」が開催されるので、その準備をしています。当ブログを読んでくださっている方はご存じかと思いますが、本気で上位を狙いに行くというスタンスではなく、大会ならではの楽しい雰囲気に当てられた際どい戦術で3~5勝くらいを狙いに行くチームを組むつもりです。
まだエントリー可能なので、週末の予定が空いているという方はエントリーを済ませて、一緒に大会を楽しみましょう。今のところプロ野球のクライマックスシリーズと11/14のエリザベス女王杯をテレビの前で観戦することくらいしか予定がないので、筆者は9割方出場します。
それでは今回はこのへんで。何かありましたらコメント欄かTwitterにお願いします。
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