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【ポケモン剣盾 コラム記事】個体値下げ育成と育成環境の紹介

 

 どうも。

 今回はかねてから企画していた、育成環境についての記事を作成しました。

 対戦を始めたい初心者の方にも楽しんでいただけるコンテンツを目指したいので、まずはポケモン対戦の基礎ともいえる孵化厳選について、それから最近当ブログで扱っている「あえて個体値を下げたポケモン」についても少々。

 育成の簡略化で孵化厳選が必要なくなった昨今において、孵化厳選をするメリットを覚えていただければと思います。やや初心者向けの内容も含みますが、よければ最後までお付き合いください。

★本日のおしながき

タマゴを孵化するということ

 なぜタマゴを孵化するのかというと、個体値が高い親同士を掛け合わせることで高個体値ポケモンを厳選しやすくなるから。逆に言えば、高個体値の親を準備できなければする必要はないです。

 さらに、個体値を上げる王冠や性格を変えるミント、特性を変えるアイテムが出現したことで昨今は孵化厳選の必要性が薄れてきているのも事実で、今どき孵化をしている方がロートル扱いされるかもしれないですね。

 

 ここで筆者がどれくらいタマゴを孵化しているのか紹介させていただくと、古くは金銀でタマゴが初登場し、遺伝により珍しい技を覚えさせられることを知ってタマゴを作って孵化したのがスタートで、対戦用の個体を孵化厳選し始めたのは本格的に対人戦を始めたプラチナの時代になります。6~7世代はお休みしていたので、8世代でまたタマゴを孵化している感じです。

 

 個人的に気になったのは、ランクマの対戦後に対戦相手のパーティを見せていただくと結構レイド産だったり、孵化の段階で性格を固定せずにミントで変えているプレイヤーが多く存在すること。やっぱり孵化厳選は面倒くさいというイメージが強く、ポケモン対戦の敷居が高く見える原因なのではないかと感じました。

 なので今回は孵化厳選の楽しさだったりメリットといったものを知っていただけるような内容にしていければと思います。

 

個体値下げ育成

 最近の記事であえて個体値を下げたポケモンを取り扱う機会がありましたが、あれはまさに孵化厳選の賜物で、一般的には個体値31(V)を遺伝させるように親から個体値0(逆V)を遺伝させることで、個体値を下げたいポケモンを簡単に生産できるようになります。

 逆に、このように個体値を下げる理由がなければ孵化厳選を必要としないとも言えますが、ここでは「なぜ個体値を下げる必要があるのか」ということについて具体例を挙げながら説明していきます。

 

<B個体値0ナマコブシ

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 これは防御個体値を下げ、HPの実数値を調整することでA252振りザシアンの+1じゃれつくで確定1発になるように調整し、とびだすなかみ+ゴツゴツメットで無振りザシアンまでを倒せるようにしたナマコブシです。

 防御個体値が高いままだと無振りでもザシアンに倒してもらうことができず、特性+ゴツメでザシアンを倒すためにはどうすればいいか考えた結果、個体値を下げるということになった。

 参考:【ポケモン剣盾シングル】逆転の発想 防御個体値0ナマコブシが強すぎる理由 - 受けルガチアンチ

<AC個体値0オニシズクモ

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 これはねばねばネットを撒いたあと、オニシズクモが起点にされることを防ぐためにパワーシェアで相手の火力を削ぐことを目的として、あえてオニシズクモ側のACを下げることでよりパワーシェアの効果が表れるように実数値を極力下げた(Aは下降補正)

 どれくらい差があるのかというと、AC個体値31(A下降補正)の場合は81-70となるところ、個体値を0にすることで67-55まで抑えることができます。

 参考:【ポケモン剣盾シングル】パワーシェアオニシズクモ - 受けルガチアンチ

<ジャイロボール用個体>

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 威力が素早さによって左右されるジャイロボールを使うポケモンは、S実数値を極力抑えることで火力を安定させられます。ナットレイなんかがメジャーどころでしょうか。

 S0持ち親+6Vメタモンで作るので前者にパワーアンクル、後者に赤い糸を持たせる都合上、性格を固定できないのでそこはミントで補強します。

<最遅ラグラージ

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 これはめちゃくちゃメジャーですが、最遅にすることでできる限り後攻クイックターンで帰ることができるようにして、対面操作をしやすくするというものです。

 最遅にしておくことでS下降調整をしていないカバルドンより遅くなるので、あくびループを脱出できるなど、特別な理由がなければあくびステロラグラージは最遅が使いやすいです。

 

 次の項では参考になるかならないかは別として、筆者がどのようにしてこれらのポケモンを生産しているか紹介させていただきます。

 

筆者の育成環境紹介

 数々の玩具ポケモンを作り出す生産工場がどのようにして稼働しているか、参考にならないかもしれませんが紹介いたします。

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 いきなり参考にならないと思いますが、主要な性格の6Vメタモンを揃えているので、生まれてくるポケモンの性格を固定しつつ高個体値厳選ができるようにしています。

 ミントは1個50BP、あとはDLCで追加されたマップでランダムに取得できますが、たくさんポケモンを育成するとなるとコストが膨れ上がってしまうので、個体値は問わず主要な性格のメタモンを揃えておくと楽になると思います。

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 これはS個体値0メタモンです。

 上のスクショのメタモンも含めてBWの野生乱数を使って集めましたが、使っていたロムではS05Vのシードがなかったので妥協しました。ただ、これに関してはS個体値0を遺伝することが目的なので、このメタモンでS0を遺伝した子に6Vメタモンを掛け合わせることで厳選しています。

 Sは他の個体値よりも逆Vの需要が高いので、メタモンではなくてもS0個体がいる場合はそこから遺伝できるように大切に保管しておくことを推奨します

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 A逆Vはイカサマの威力を下げたい特殊アタッカーが使うかもしれませんが、C逆Vはパワーシェアオニシズクモのように特別な理由がなければほとんど使うことは無いと思います。

 これもS逆Vメタモンと同じなので、他の個体値が高い必要はなく、逆Vを持っているオスの適当個体で十分です。野生で捕まえたものや孵化余りに逆V持ちがいれば大切に保管しておきましょう。

 

 これら過去の遺物たちが下地となって今もポケモンを楽しむことができて、ちょっと変わったポケモンを次々と生産できている理由です。

 ただ、比較的最近始めた方や、これから始めたい方の参考にはならないと思うので、次の項ではそれについて解説します。

 

6Vメタモンは必要ない

 DLCが必要になりますが、鎧の孤島で島内に散らばったディグダを集めるサブクエがあり、すべて集めると報酬としてアローラディグダがもらえる。これの何がすごいって、6V固定で手に入るところです。

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 つまり、このディグダを起点に同一タマゴグループ(陸上)から繁殖をすることで5Vくらいの親を作り、活用していくことができる。例えば、陸上同士の6Vディグダコダック(水中1)で孵化親になれるコダックを作り、水中1同士のコダックヤドン(怪獣)で孵化親になれるヤドンを作り、ヤドンと同じ怪獣グループで……といったように、6Vディグダの陸上グループから各タマゴグループの孵化親を作るという方法もあります。

 

 前項でも書きましたが、特に個体値調整をする必要がなければ野生やレイド産のポケモンにアイテムを使って育成するだけでいいので、長期的に見た場合の育成コスト削減、個体値調整をしたい場合の孵化親を作りたいという理由がある場合は挑戦する価値があると思います。

 

 もちろん、星5レイドの4Vくらいのメタモンでも大丈夫です。

 異なる場所に個体値31を持つメタモンを2体準備し、2つずつくらい個体値を遺伝させて最終的に理想個体を作るという方法ですね。

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 親1(31-31-*-31-*-31)と親2(31-*-31-*-31-31)を例にしましたが、両方の親で(合計12個の個体値で)6項目全て(HABCDS)にひとつずつ個体値31があればいいので、この組み合わせである必要はないです。

 あかいいとを持たせることで両親の12個の個体値から抽選で5つが遺伝するようになるので、孵化厳選の際は必ず準備しましょう。

 

 基本的には必要としないステータス(大体はACのどちらか)以外に5つの個体値31を遺伝することが孵化厳選の目的となりますが、それを応用したものが冒頭の個体値下げ育成です。31だろうと0だろうと遺伝の仕組みは変わらないので、特別難しいことではないです。

 レイドやダイマックスアドベンチャーで高個体値ポケモンを捕まえやすくなりましたが、狙って個体値0のポケモンを手に入れるのは少し難しいので、遺伝元となる親さえ見つければ簡単です。特にS0が推奨されるようなポケモンを育成する際に挑戦してみてください。

 

おわりに

 はい。今回はやや初心者向けの内容となりました。

 孵化厳選の仕組みはなんとなくわかるけれど、やり方がイマイチわからないという方に上手く伝わればいいなと思います。

 

 前に何かの記事で書きましたが、小学生のときにミュウやセレビィといったリアルイベントに参加しなければ手に入らないポケモンを(コピー産だけど)無償で配ってくれるクラスメイトがいて、その人に影響されてGTSで6Vメタモンを突発的に流していたんですけれど、もう在庫が少ししかなくて今はやっていません。もしこの記事を読んでくださった方に流れていたら嬉しいけれど、そんな偶然ってあるんでしょうか。

 

 それでは今回はこのへんで。何かありましたらコメント欄かTwitterにお願いします。

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次回予告ッッッ!!

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 ヒント:マグヌス効果

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※サムネ用画像

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