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【ポケモン剣盾シングル】ピクシーバドレックス無限バトン戦術

 

 どうも。

 今回は「ちいさくなる」を用いた戦術の集中連載第三回目ということで、予定通り無限バトン戦術について記事を作成しました。

★本日のおしながき

バドレックス(黒馬)の基礎データ

バドレックス(こくばじょうのすがた)

タイプ:エスパー ゴースト

特性:じんばいったい

種族値100-85-80-165-100-150(計680)

 パッとしない準伝馬とパッとしない禁伝ヨが合体したら、とんでもないモンスターになってしまった。早いうえに敵を倒しながら火力を盛れる、半減実やイバンを封じてしまう特性で不意を突かれることが少ない。

 絶妙に固いのでかげうちを耐えたり、ふいうちを透かすみがわりゆびをふるといった技を採用されることもあり、4倍先制技で縛ればいいというわけでもないところが強かったりする。

 

PokémonHOMEデータ

 S21暫定のもの。

<特性>

じんばいったい 100.0%

<性格>

おくびょう 88.9%

ひかえめ 9.1%

※1.0%未満略

<道具>

きあいのタスキ 30.1%

こだわりメガネ 17.4%

いのちのたま 16.2%

たべのこし 13.5%

こだわりスカーフ 11.3%

のろいのおふだ 6.0%

※5.0%未満略

<わざ>

アストラルビット 99.9%

サイコショック 67.5%

みがわり 39.6%

わるだくみ 29.7%

ドレインキッス 28.8%

サイコキネシス 19.5%

トリック 18.9%

やどりぎのタネ 17.3%

エナジーボール 16.5%

リーフストーム 14.3%

 潤沢な数値を生かしてシンプルなCSアタッカー型、耐久に多く割いた耐久ベース型などカスタマイズ性が高い。さらに、相性のいいアイテムが多数あるので、前述の型やアイテムの組み合わせが多く、なかなか「これだ」と型を読まれないのが強み。

 ようきが0.3%という数字があったが、さすがにこれはエンタメというか逆張りが過ぎるのではないかと。もしくは、白馬用の個体を誤って合体させたか。

 

ピクシーバドレックス

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 周知の通り「バトンタッチ」という技は、ステータス変化を引き継いだまま後続のポケモンにスイッチできる。これまではボルトロスで起点を作る→ピクシーで積む→エースへつなぐというルートを取ってきたが、今回はボルトロスで起点を作ったのち、ピクシーとエースがバトン交換を繰り返すことができる「無限バトン戦術」に着目した。

 

 主なメリットとしては、回避率を上げた状態でピクシーとバドレックスを行き来でき、バドレックスが苦手な悪タイプにはピクシーピクシーでは起点にされてしまうような(ムゲンダイナなど)ポケモンにはバドレックスを出すといった動きができる。

 一度バトンすることで小さくなる状態を解除できる(=ヘビボン等の必中+威力2倍効果がなくなる)、バトンタッチは2体合わせてPPが80(初期)あるのでTODにも強いところも挙げられる。

 

 旧裏面ポケカキングドラに進化前の技も使えるカードがあって、ポケカって基本は技が2つまでなんですが、このキングドラのカードはタッツーシードラの技が共有できるところが格好良くて、キングドラをメインに据えたデッキでよく遊んでいました。

 何でこの話をしたのかというと、もうお気付きだと思いますが、ピクシーバドレックスステータス変化だけではなく技も共有できる一体のポケモンとみなすことができ、相手は対面のピクシーかバドレックスというより、二体で考えなければいけないので難しくなるのではないかと思う。

 

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 各々では足りない技スペースも、二体で共有することで完璧になる。

 ちいみがバトンを優先するとつきのひかりを採用できないピクシーのためにやどりぎのタネを採用し、攻撃技二種を採用ためにみがわりを採用できないバドレックスのためにピクシーみがわりを貼る。

 バドレックスはサイコショック+アストラルビットにしているので、受け系統にも一体で強く出られるところが強いと思い、ピクシーとバトン交換をするポケモンに選んだ。別に禁伝を使わなければいけないわけではないので、バトンを使えるポケモンでピクシーと相性が良ければ誰でもいい。

 

実戦レポート

 ボルトロスが起点を作る場面は省略。

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 当たらなければどうということはないの典型。一致ヘドロウェーブも回避できれば何も怖くはないので、ちいみがで準備を整える。

 ちなみに、いつもは相手のトレーナーが映らないようにカットするのですが、ムゲンダイナはちょうど触手みたいな部分で隠してくれるので無修正です。

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 準備ができたらバトンタッチ

 ピクシー単体で押していけるならそのまま攻撃してもいいが、特性でCアップがあるので倒すときはバドレックスであることが望ましい

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 回避+6とやどりぎのタネだけでも十分強いが、バドレックスは自身で火力を出せるところがさらに強い。いろいろな考え方があるが、今回はシンプルなCSアタッカー型にしておいた。というか、そうでなければパワー不足になってしまう。

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 くろのいななきで上がったCをリセットすることなくピクシーに戻すことができるので、火力をキープしつつピクシーも強化できるのがこの戦術の真骨頂

 ちなみに、すでに消費している道具はラムのみ

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 回避+6にみがわりがあってもウーラオスバンギラスといったポケモンにはピクシーに戻すのが安定択なので、積極的にバトンを活用したい。

 このスクショはみがわりが剥がれてしまったので、貼り直すためにピクシーに戻すシーンだったような気がする。交代際に被弾することを考慮すると、さっさとムゲンダイナを処理した方がいいので悪手となる

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 回復技を入れるスペースがないので、バドレックスのやどりぎのタネで回復しつつ、上がったCからのムーンフォースを連打しているだけでもそこそこ強い。

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 ウザすぎて回線がよく落ちる。

 

おわりに

 いかがでしたでしょうか。今回の戦術はお気に召しましたか。

 現環境だと最終進化系に絞ってもバトンタッチが使えるポケモンは62体いるので、組み合わせは幾通りもある、可能性を秘めた戦術だと思います。今回はピクシーからの展開を目指しましたが、別にちいさくなるである必要はないので、相性補完の取れた2体でバトンを回すようなシンプルな使い方でもいいと思います。

 

 次回でこのシリーズは終わります。最終回は「バトン対策対策型」ということで、せっかくのステータス上昇をふきとばし・ほえる等でリセットされるのを対策した運用の仕方をまとめようと思います。次回を含む合計4本の記事の中で、最も面白い対戦ができたのでお楽しみに。

 それでは今回はこのへんで。何かありましたらコメント欄かTwitterにお願いします。

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