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【ポケモン剣盾シングル】視覚トリック砂パ ~陰キャだった俺が異世界転生したら陽キャメインアタッカーに!?~

 

 どうも。

 

 最近過去の記事のアクセス数が伸びていて、禁伝環境も終わって重力とかスピードスワップで遊んでみたいプレイヤーが増えているのかと、勝手に想像しています。

 今日は砂パについて。

★本日のおしながき

「砂パ」とは

 極めて初歩的ではあるが、砂パとは天候「すなあらし」状態のときに影響を及ぼす特性である「すながくれ(第三世代~)」「すなかき(第五世代~)」「すなのちから(第五世代~)」を所有するポケモンを絡めた戦術を主とするパーティを指す。

 基本的には特性「すなおこし」や「すなはき」を持つポケモンと組み合わせて使うので、砂始動+砂下アタッカーの二枚は固定となるが、第八世代ではダイマックスわざの追加効果で天候を変化させることが可能になったため、アタッカーが自ら砂を起こすことも可能に

 

 第四世代ではバンギラス(カバルドン)+砂隠れガブリアス運ゲーをするのが精いっぱいだったが、第五世代から砂下でSが倍になる「すなかき」や地面・岩・鋼タイプの技の威力が1.3倍になる「すなのちから」が追加され、砂パというジャンルが確立された感じだった。バンギラス(カバルドン)+ドリュウズバンドリ(カバドリ)バンギラス化身ランドロスバンギランドといった、砂パの軸となるメインアタッカーの出現が環境への砂パ進出の要因といえる。

 この時期は特性により変化した天候は永続のため、今よりも天候パは強かった。同時期に猛威を振るったニョロトノキングドラのアタッカー色が強い雨パキュウコンクレセリア(+ヒードラン)の晴れ、全ての天候メタとしてユキノオー入りのノオースタンなど、パーティを組むうえで天候はひとつの大きな要素となっていた

 

 昔から「ピンで入っているドリュウズは型破り、バンギorカバと組んでいるドリュウズは砂掻き」という先入観を利用した「ピンで入れて相手の砂にタダ乗りするドリュウズ「バンギorカバと組んだスカーフ型破りドリュウズというのは一定数存在し、6~7世代のリザードン検定ではないが「このドリュウズは何だ!?」という特性の見極めの難しさがあった。

 では、さらにカバルドンというポケモンも絡めるとどうなるのかという、ほんの些細な疑問がふと浮かんだカバルドン隠れ特性は「すなのちから」だが、その優秀な耐久力からほとんどの場合はアタッカーよりもサポート役に徹することが多い。剣盾環境で意表を突いたアタッカーカバルドンが一時期話題になったが、やるのであれば中途半端なアタッカーではなく、バリバリのアタッカーにしてみればいいのではないかと思った。

 

 そこから導き出した新たなパーティの軸はバンギラス(すなおこし)、ドリュウズ(砂掻きと見せかけて型破り)、カバルドン(すなおこしと見せかけて砂の力)の三体を並べた、見た感じはバンギorカバ+ドリュウズの砂パだが、実はバンギ+カバの砂パでドリュウズは見せポケという、名付けて視覚トリック砂パだった。

 

視覚トリック砂パ

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 基本的にバンギラスが砂を起こし、砂が切れる前にカバルドンにつなぐ。このとき、既に砂嵐状態にしておくことでカバルドンの特性が「すなのちから」であることがバレない特性がバレないのでカバルドン=補助技という先入観で挑発や積み技を誘ってアドを稼ぐという意味を持つので、カバルドンが自分でダイロックから展開するのは、この戦術を使う上で間違った解釈となる。 

 以下、主要三体の型と役割。

 

バンギラス

 臆病CS、襷。バンドリorカバドリは霊獣ランドロスに弱すぎるので、冷凍ビームを採用した準特殊アタッカー。ステルスロック、電磁波で後続のサポートをして早々にカバルドンにつないでくれればオーケー。 

ドリュウズ

 意地AS、スカーフ。砂下エースアタッカーを装った、スカーフ型破り。ロトム系統で砂掻きドリュウズを見てくる相手に刺さる。型破りなのでミミッキュも誘って刺せるところがナイス。

カバルドン

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  意地AD、チョッキ。まさかの砂の力エースアタッカー。砂の力で恩恵を受けられる3タイプの技(地震ストーンエッジアイアンテール)は等倍以上で押せる範囲がある程度確保できているものの、そこまで火力は高くない。

 後出ししてくる霊獣ランドロスには氷の牙(ダイアイス)という隠し玉があるが、威嚇をもらううえに天候を書き換えてしまうので気を付けなければいけない。

 D振りはサンダーをはじめとした、特殊技でカバルドンを削りに来る相手を意識。

 

 この三体だとテッカグヤカプ・レヒレゴリランダーあたりがなかなか重たいので、ヒレゴリラを倒せる特殊ジュナイパーカグヤレヒレを倒せるレジエレキを用心棒として入れる案があった。

 同じく「砂掻き」と「はりきり」の択を与えられるパッチラゴンも先ほど挙げた砂パの天敵に弱点を突けるので、砂掻きに見せかけた珠はりきり、素直に砂掻きパッチラゴンを入れても面白いのではないかと思う。

 

エースアタッカー・カバルドン 

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 カバルドンは地面単タイプなので4倍弱点がなく、素のHPが高いのでBやDに振るだけで一致弱点技さえも耐えてしまうような耐久力が評価されている。初めて登場した第四世代から今日まで、環境に対して何かしらの役割を持ってきた優秀なポケモンの一体だ。

 

 ステルスロックあくびを撒いているだけで年俸1億円は超えるといわれる活躍っぷりは、世代やパーティを問わず広く採用されてきたが、実は攻撃性能も無視できないものとなっていることはご存じだろうか。A種族値は112、C種族値なんと68もあり、その昔「めざ飛カバ」なるものがキノガッサ対策として用いられたことがあるくらいだ。

 今回はカバルドンの安定感のある耐久力と攻撃性能を両立した、ダイマックスエースアタッカーとしての可能性を探った。

<簡易ダメ計>

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 使用率トップ20+数体の与ダメ計算(※砂の力発動時の数値を掲載)。

<ダイアース(地震、130)>

無振りDMエースバーン(310-95)

 →134.2~158.7%

HBポリゴン2(191-156*1.5)

 →44.5~53.4%

HBカプ・レヒレ(177-183)

 →61.6~72.9%

B4振りウーラオス(175-121)

 →93.1~110.3%

無振りドラパルト(163-95)

 →127.6~150.9%

B4振りガブリアス(183-116)

 →93.4~110.4%

B4振りウオノラゴン(165-121)

 →98.8~117.0%

 ※先行エラがみ→80.9~95.6%

HBカバルドン(215-187)

 →49.3~58.6%

HBドヒドイデ(157-224)

 →112.1~133.8%

HBナットレイ(181-201)

 →54.7~64.6%

H振りバンギラス(207-130)

 →147.8~173.9%

HBラグラージ(207-156)

 61.4~72.9%

H4B252ドサイドン(191-182)

 114.1~135.1%(ハードロック込み)

<ダイロック(エッジ、130)>

HBサンダー(197-150)

 →89.3~105.6%

H4振り霊獣ランドロス(165-110)

 →72.7~86.1%

 ※=ダイスチル

H4振りカイリュー(167-115)

 →68.9~81.4%(マルスケ込み)

CS想定テッカグヤ(173-123)

 →61.8~73.4%

H振りゴリランダー(207-110)

 →58.0~68.6%

 ※=ダイスチル

H振りブリザポス(207-150)

 →85.0~100.5%

 ※=ダイスチル

<ダイスチル(アインテ、130)>

H振りDMミミッキュ(324-100)

 →81.5~96.3%

<ダイアイス(氷の牙、120)>

H4振り霊獣ランドロス(165-110)

 →179.4~213.3%

 ※威嚇込み→121.2~143.0%

無振りDMドラパルト(326-95)

 →52.8~62.6%

B4振りDMガブリアス(366-116)

 →76.5~90.7%

H4振りカイリュー(167-115)

 →85.0~100.6%(マルスケ込み)

H振りゴリランダー(207-110)

 →71.5~85.0%

 

 サンダーやカプ・レヒレ、特殊アタッカーのテッカグヤとの対面での打ち合いに強くするためにチョッキを持たせているが、D振りなので特殊方面もある程度の耐久があるので珠を持たせてもいい。

 ダイアイスの威力とその他の技の威力を比較するとわかるが、砂の力(*1.3)の恩恵は大きく、実質命の珠を持っているに等しい。特性に依存したアタッカーなので天候の書き換えには気を付けたい。

 

まとめ

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 このカバルドンの面白いところは「1、通常の補助技主体カバルドンというミスリードを誘い、挑発を選択させて1ターンのアドバンテージを得られる」ところと「2、通常のカバルドンが流れの中でやむを得ずダイマックスしたと錯覚させ、地面技ワンウェポンだと勘違いをさせられる」ところ。

 

 素早さレースではなかなか勝てないのでトリックルームが、地面技の一貫性を作るために重力がほしいポケモンだが、そこまでやってしまうとカバルドンが自分で砂を起こさなければいけなくなりそうなので、少し考えなければいけない。

 今考えているのはトリックルーム+砂嵐の襷ネンドールだが、バンギラスドリュウズと組んでこその視覚トリック砂パなので、他のポケモンにするくらいなら解散かな。

 

 それでは今回はこのへんで。

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近日公開予定ッッッッ!!