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【ポケモン剣盾シングル】大体ワンパンできるパルキアで荒らすシングルバトル

 

どうも。

 

 年が明けてから早くも1ヶ月が経過しましたが、いかがお過ごしでしょうか。学校はどうですか。お仕事は変わりないですか。毎日は充実していますか。

 ひとつ、ずっと気になっていることがありまして。初詣ってあるじゃないですか。「初」詣という割には、それっきり翌年の初詣まで参拝をしない人もいるのでは。自分は散歩のコースに神社があるので、たまにお参りをして帰ることがあります。

 お参りしたから何があるのかって話なんですが、これに関しては自分でもよく分かりません。お参りすることでマインドをリセットするとか自己肯定感を高めるとか尤もらしいことを言うのは嫌いなので、自分が導き出した結論は「自己満足」の一言に尽きる。

 しかしながら、元来我々はそういった小さな自己満足を積み重ねて日々を生きているので、一番しっくりくる答えかもしれない。何事にも意味を見出そうとするから疲れるのであって、人生は無計画で適当でいいんじゃねーかって思いました(ダメです)。

 みなさんは、人生計画というものを立てていますか。

 

 という前説でした。

 自分は基本的に行き当たりばったりです。学生を終えてからいろいろあったし、今の働き方に変える前もいろいろあったし、計画通りにいったことなんて何一つないですね。

 今日は新シリーズ最初の記事ということで、パルキアについて。

★本日のおしながき

パルキアの基礎情報

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腕の可動域めっちゃ狭そう

タイプ:みず ドラゴン

特性:プレッシャー/(テレパシー)

種族値90-120-100-150-120-100

<PokémonHOMEデータ>

特性:プレッシャー(99.8%)

   テレパシー(0.2%)

性格:おくびょう(A↓S↑ 61.8%)

   ひかえめ(A↓C↑ 27.7%)

   むじゃき(D↓S↑ 4.7%)

道具:とつげきチョッキ(26.1%)

   いのちのたま(25.4%)

   しらたま(24.5%)

   こだわりスカーフ(13.7%)

   ※5.0%以下略

わざ:あくうせつだん(83.5%)

   ハイドロポンプ(80.1%)

   かみなり(57.0%)

   だいちのちから(28.9%)

   かえんほうしゃ(27.1%)

   だいもんじ(20.5%)

   なみのり(18.2%)

   ダブルウイング(16.7%)

   りゅうせいぐん(15.3%)

   10まんボルト(11.9%)

使用率:134位(竜王戦)→124位(S15現在)

※数字はすべて2/5記事作成時のもの

 

 初動なのでまだまだデータ不足だと思います。実は一度2/2に下書きをしていたのですが、それから忙しくて清書できていなくて、今日(2/5)データを修正したらかなり変動していました。具体的に述べると、性格のひかえめおくびょうが逆転している道具はいのちのたまが数字を伸ばした技はあくうせつだんが僅かにアップ、ハイドロポンプが10%程度低下、ダブルウイングが10%程度上昇など。

 データでは省いたけれど性格はおだやかが2.8%、道具はたべのこしが2.4%、アッキのみが1.9%と耐久型が一定数いることをほのめかすデータもある。

 

 運用方法としては飛びぬけているC種族値を生かした特殊アタッカーで火力重視の控えめHCかCS、最速を基本とした憶病CS。ここ数日で数字を伸ばしたダブルウイングを採用する場合は無邪気CSベースもあるのかもしれない。

 S種族値が100と意外と高いので準速にしておけばS+1でザシアン(剣の王)まで抜ける、C特化+命の珠だいもんじで無振りザシアンなら倒せるということは自分も計算したが、ダブルウイングは技スペースがないので考慮していなかった。

 

「あくうせつだん」について

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 パルキアの専用技である「あくうせつだん」は特殊ドラゴン技、威力は100で追加効果はなしと控えめだが、そもそもこの技は急所ランクに+1の補正がかかる。そのほかの補正を考慮しなければ12.5%の確率で技の威力が1.5倍になる。

 

 ところで、技の説明文を読むとなかなかエグイことが書いてある。

周りの 空間ごと 相手を 引き裂き

ダメージを 与える。

急所に 当たりやすい。

 つまり、イメージ的にはジョジョ三部の終盤に出てきたヴァニラ・アイスのスタンドであるクリームのような感じなのかと思った。ただ、パルキアの場合は「空間ごと相手を引き裂き」なので、引き裂いたものを暗黒空間に消滅させてしまうことはないのだろうと安心しました。あくうせつだんを受けたポケモンの体の一部が欠損するとか、ヤバすぎですよ。

 

確定急所を狙える

 何度か確定急所戦術の記事は書いているので今さらですが、急所ランクは+1で12.5%、+2で50.0%、+3で100%の確率で攻撃が相手の急所に当たるあくうせつだんはもともと急所ランク+1の補正がかかるため、パルキア自身に+2分の補正を付与することでなんと、あくうせつだんが必ず急所に当たるようになる

 命中が95%と稀に攻撃を外してしまうが、威力100の1.5倍なので実質威力150の技をほぼノーリスクで撃てるという破格の性能を持っている。はかいこうせんブラストバーンといった技は代償として次のターンは動けくなり、きあいパンチは使用したターンに攻撃を受けると不発になってしまうなど、威力150の技はリスクが存在する。

 ダイマックスでありながらガラル御三家のキョダイマックス技(威力160)より10下回る火力を連発できるので、ダイマックスを他のポケモンに譲ることができたり、ダイマックスターンの節約につながるのでかなり有用な戦術ではないかと考えた。

 

急所ランク上昇手段の比較

 残念ながらパルキアは自身できあいだめを覚えることができないので、アイテムで補わなければいけない。ピントレンズするどいツメだと急所ランクが+1しか補正されないため、あくうせつだんと合わせて+2(50%)にしかならない。急所ランクが+2されるサンのみは発動が自身の残りHP依存となるため、みがわりなどで意図的に調整しない限り発動が不安定になってしまう。

 HP種族値90、B種族値100、D種族値120とどれも高水準なため意外と発動機会はあると思うが、戦術として用いる以上確実性が欲しい。あくうせつだんピントレンズorするどいツメで50%急所となるが、あくうせつだんを確実に急所に当てたいという戦術を可能にするため、次の項で説明する組み合わせが完成した。

 

確 定 急 所 亜 空 切 断

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 前項で書いた通り、パルキアは自身できあいだめを使えず、アイテムだと急所ランクを+3まで上げることが難しい。あくうせつだん以外の技の火力を上げる、ダイマックス時にパワーを出すことを考えると、あくうせつだん以外の技で恩恵を受けづらいアイテムを持たせるより、いのちのたましらたまといったアイテムを持たせた方が汎用性に富む。

 ということは、交代時にステータス変化も引き継ぐバトンタッチを覚えるポケモンが事前にきあいだめを使うことで、パルキアに急所ランク+2を引き継いでしまえばいいという、とても簡単な話だ。

 

 S15環境できあいだめ+バトンタッチを両立できるポケモンを探したところ、以下のポケモンが該当した。

  カモネギ(カントー) ハッサム系統

  イーブイ系統 バシャーモ系統

  アブソル フワライド系統

  コジョンド系統 エースバーン系統

  インテレオン系統

 上記の24体が条件を満たすことができる。弱点が炎のみで耐久力のあるハッサムきあいのタスキで補うことが前提ならサンダースコジョンドインテレオンといったポケモンも候補に挙がり、自身がアタッカーになれるエースバーンも悪くはない。

 しかし、この中にひときわ強力なバトン要員がいる。そう、特性かそくでSも上げられるバシャーモ系統のポケモンだ。相手のダイマックスなどを考慮しなければまもる→きあいだめ→まもるで最低でもS+3、急所ランク+2でパルキアにつなぐことができる。

 冒頭のデータ欄に書いた通り、準速パルキアはS+1から最速ザシアン(剣の王)を抜けるため、今シーズンのトップの一角であるポケモンと有利不利の関係が逆転する。

 

実際に使ってみよう

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 きあいだめ+バトンタッチを両立できてかそくでSも上昇させられるという唯一無二の性能を持ったバシャーモパルキアを組み合わせる利点は他にもある。

 パルキアは水・ドラゴンという独特なタイプの組み合わせを持っていて、抵抗こそ少ないものの弱点はフェアリーとドラゴンの2つしかないので、多少被弾はしてしまうが出落ちしてしまう可能性は低い。

 バシャーモの弱点が水・地面・飛行・エスパーなのでパルキアと弱点が被らない、水タイプ対面なら後続のパルキアが水技を1/4で受けられるため、パルキアバシャーモの組み合わせは戦術を遂行する上で素晴らしい組み合わせといえる

 

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 きあいだめで急所ランク+2、かそくでSランクも+2~3して

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 パルキアにバトンタッチ!!

 

 急所ランク+2と技の補正+1を合わせるとあくうせつだんは必ず急所に当たり、そのほかの技も50%の確率で急所を狙うことができる。画像のパルキアは控えめCSなので、だいもんじ以上でザシアンを確定一発にできるが、当たらなくて負けた試合があったのでかえんほうしゃにした。同じ条件でかえんほうしゃ(だいちのちからも同様)は無振りザシアンに対して87.4~104.2%(18.75%で乱数一発)だが、急所ランクを+2していたため運勝ちできた試合もあった。

 

 気を付けなければいけないプレイングミスもある。こちら側が急所ランク+2、Sランク+3のパルキアと麻痺したバシャーモのみでダイマックス権あり、相手が残りガブリアスのみでダイマックス権を残していた試合で、うっかりパルキアダイマックスさせてしまいダイドラグーン(威力130)を撃ってしまった急所に当たった場合のあくうせつだんは100*1.5なので威力150となるため、ダイマックスをさせない方が火力が出る

 無振りガブリアスに対してC特化珠ダイドラグーン(130)は109.3~130.1%あくうせつだんの急所ダメージが127.9~151.4%なので、ガブリアスが変な振り方をしている場合を考慮するとダイマックスはプレイングミスとなる(チョッキを考慮すると話は変わってくる)。

 

おわりに

 この戦術の良さは「1、非ダイマックスでダイマックスわざ以上の火力を出せる」ことにより「2、他のポケモンダイマックスを譲ることができる・自身のダイマックスターンを節約できる」ということに加え「3、バシャーモからSランク上昇を引き継ぐことで足りない素早さを補うことができる」点だと思う。

 確定急所ドヒドイデの記事にも書いた通り、ピントレンズやするどいツメといったアイテムに縛られることがないので火力アイテムやとつげきチョッキ、各種回復実との両立ができるといったアイテムの柔軟性も良い点といえる

 基本的にはステルスロック要員+バシャーモパルキアといった選出になり、場合によっては一般ポケモンの初手ダイマックスで荒らす→バシャーモパルキアといったように戦術に幅を持たせることもできる。

 

 注意したい点はカプ・レヒレの特性やダイフェアリーの効果でミストフィールドを展開されてしまう、依然としてドラゴンタイプはミミッキュに隙を見せやすいこと。記事のタイトルに「大体ワンパンできる」と書いたが、等倍相手だと(特にポリゴン2など)ワンパンできない場合もあるので火力を過信しすぎないことが大切になる。

 

 ということで、今回はこのへんでおわります。

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