あけましておめでとうございます。
今年もたくさんポケモンを楽しめるよう、クソみたいな戦術や謎の技を開拓していければと思います。今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。
という新年の挨拶でした。
今回はシーズン13の総括記事ということで、終盤に活躍したメロメロ構築だったり、途中4,000位くらいまで行ったパーティだったり、シーズン13の思い出を振り返っていきましょう。
★本日のおしながき
シングルバトルの成績
シーズン13は143戦70勝73敗0分で56,368位でした。
ちょうどプロ野球のレギュラーシーズンと同じ試合数で勝率が大体5割くらいなので、Aクラス入りをギリギリ逃した球団みたいな成績になりました。
今シーズンの参加者は379,627人で昨シーズン(455,853人)より大幅に減少した模様。ただ、昨シーズンは準伝解禁のシーズンだったためブーストがかかったと読み解ける。そして環境についていけなくて脱落した人数が如実に表れたのが今シーズンといったところか。
今シーズンに関しては大幅な負け越しから始まり、中盤はかなり真剣にプレーしたこともあって貯金生活に突入したが、かねてから書いているようにモチベーションが失せて貯金を食い潰すというジェットコースターのようなシーズンでした。
ポケモンを一番熱心にプレーしていたであろう学生時代なら「結果を残せなくて云々」とか意識の高そうなことを書いたと思うが、今なら「楽しかったから満足です」という感想しか出てこない。老いたな。
毎回恒例ですが、せっかくブログを書いているので今月書いた記事とともに今シーズンを振り返ります。パーティとか単体の解説記事もあるので、興味がありましたら読んでみてください。
<12/5 スキルスワップ構築>
正真正銘のクソ構築。スーパーボール級でも苦戦するエンタメ100%の構築。序盤に大量の借金を作った大戦犯。
スキルスワップによる特性の交換とトレースによる特性の書き換えで、サーナイトに任意の特性を持たせて戦うという戦術。いたずらごころ、ようりょくそ、ビーストブーストなど。
派生形としてバタフリーからふくがんをスキルスワップしてトレースする複眼電磁砲(コンパウンド・アイズ・レールガン)ポリゴン2などもある。
<12/13 ポケモン竜王戦2020>
インターネット大会に挑戦。伝説ありルール。
エースバーン(ウサギ→ジャビット君→巨人)、ライコウ(トラ→阪神)、レックウザ(竜→中日)、スターミー(星→横浜)、コイキング(コイ→広島)、コオリッポ(ペンギン→畜ペン→ヤクルト)のセ・リーグ統一構築。寄せ集めなのでパーティにシナジーはない。
<12/17 初手ダイマックス>
初手ダイマ→スカーフしおふきでカメックスを二度活用する「カメックス二段活用」など。初手ダイマックス自体は戦術として有用。
<12/19 ウツロイド>
このへんから真面目にランク上げをしていた。
好きなポケモンの一体であるサンダーを使うときに邪魔になるウツロイドのおしゃれな(?)処理の仕方。なかなかウツロイドに当たらなかったからランクマをやり続けていたら順位が結構上がっていた。
<12/21 バイバニラ>
ランド+レヒレの並びを一体で破壊できる強ポケ。
バイバニラが強い理由と、他の氷単・氷複合ポケモンとの比較も。
<12/23 ヒードラン>
カバルドン以外のメジャーな受けポケモンを嵌め殺しにできるヒードラン。多少Sに割くことでクレセリアも狩れる。毒がない代わりに挑発を入れるスペースが生まれたのでシンプルなHDながら柔軟な運用ができる。
順位が上がってくるにつれて遭遇する機会が増える受け主体の構築は大体ヒードラン一体で潰せる。
<12/26 蝶舞フェローチェ>
本来フェローチェ側が不利なカバルドンやカプ・レヒレに勝てる。
パーティ単位で考えると、とんぼがえりでかき回せるASの方が使いやすい。
<12/29 メロメロ構築>
今シーズン、結構頑張っていたはずが最終的にたどり着いたのが究極の運ゲーという。
正直、メロメロはそれなりにチャンスのある技だと思うので空いた技スぺに入れておけば逆転の可能性を生み出すことができると思う。
<使ったパーティ>
誰得レンタルID付き
メロメロ構築最終形。
この画像を保存したのがこれを組んだ直後なので、レパルダスの持ち物がオボン、ニンフィアがせいれいプレートなど変更点がいくつかあるが、これはこれで問題なく使える。
基本戦術は相手のパーティの性別を見てメロメロ要員を選出、初手ウツロイドで場を整えてメロメロで運ゲーをするだけ。無性別ポケモンが4体以上入っているパーティに対する勝率はあまり高くはない。
おまけ。
4,000位くらいまでいったときに使っていたやつ。
ドラン+レヒレ+サンダー、相手にバンギラスがいるときはドリュウズ、ランド+レヒレにはバイバニラ。サンダーが誘うポケモンをドリュウズで倒せるのでサンダーは実際に出さなくても強烈な選出誘導で貢献してくれる。レヒレの守るはエースバーンのダストシュート所持判定、とんぼがえり(スカーフかどうか)の有無の判定など使える場面はそこそこ多かった。
ダブルバトルの成績
シーズン13は30戦18勝12敗で9,353位でした。
純粋に自分のダブルバトルに関する知識不足、経験不足。
マスボ級に上げるのさえ難しく感じた。
剣盾になって初めて「どうしよう、勝てない」という経験をした。あまりにもきつかったのでネットで強そうな戦術を調べたくらいに苦戦した。特記事項はなし。
おわりに
今シーズンは引き続きメロメロ構築でいこうと思います。
大晦日~三が日は一年で最もネットとかゲームから遠ざかる期間なので、ポケモンもあまりやっていないんですが、そろそろ始めようと思います。重力構築のときもそうだったんですが、思い付きでやってみて意外と戦術として嵌る部分があり、メロメロという運ゲーを突き詰めてみようという意欲が湧いています。現実ではもう何年も彼女がいないんですが、ポケモンではメロメロを駆使して恋愛マスターになろうと思います。
今年のポケモンでの目標は特にないです。具体的な順位とかよりも、独自の戦術でそれなりに戦えるものを編み出せたらと思います。みなさんはどんな目標を立てていますか?剣盾発売から1年が経ちましたが、今年中に新作の情報とかが出るかも楽しみですね。
それでは、今回はこのへんで。
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